RX-A870とRX-A770の特徴
ヤマハから「AVENTAGE」シリーズのミドルクラスの新型アンプRX-A870とRX-A770が登場しました。
フルディスクリート構成の7chパワーアンプが搭載されており、HDR/4K映像伝送やハイレゾ再生に対応する独自のデュアル7.1chシステム「アンチレゾナンスレッグ」が特徴です。
ロームと共同開発の高精度ボリューム素子や新規開発レッグなどから音質にとことんこだわっていることがうかがえます。
サラウンドスピーカーをフロントに設置しても高い臨場感を実現するバーチャルサラウンド技術「Virtual CINEMA FRONT」を搭載しており、後方にスピーカーを設置できない環境においても従来のVirtual CINEMA DSPを上回る臨場感のあるサラウンドを実現しています。
家庭内ネットワークへ無線LAN経由で接続できるWi-Fiも内蔵されており、ハイレゾ音源を含むネットワーク上の音楽コンテンツやインターネットラジオを「AV CONTROLLER」アプリでのワイヤレス操作を可能にしています。
一定時間使用しないと自動的に電源がオフになり、電源の切り忘れを防止するオートスタンバイも地味に便利な機能です。
「RX-A870」「RX-A770」比較表
RX-A870 | RX-A770 | |
仕上げ | チタン | チタン・ブラック |
20Hz-20kHz、2ch駆動 | 100W/ch | 95W/ch |
入力端子HDMI | 8系統 | 6系統 |
出力端子HDMI | 2系統 | 1系統 |
外形寸法 | 435W×171H×382Dmm | 435W×171H×380Dmm |
質量 | 10.5kg | 10.5kg |
RX-A870とRX-A770の違い
RX-A870とRX-A770は上の表のとおり、見た目やサイズを含め、大部分は同じです。では違いはどこにあるのでしょうか。
HDMI端子数がRX-A870が8入力/2出力、RX-A770が6入力/1出力で、RX-A870のみ7chプリアウト端子を搭載しています。
また、定格出力の20Hz-20kHz、2ch駆動がRX-A870は100W/chに対してRX-A770は95W/chとなっています。
【送料無料】 ヤマハ 【ハイレゾ音源対応】AVアンプ(チタン) AVENTAGE RX-A870H【Dolby Atmos対応】