ネックウォーマーの選び方
素材で選ぶ
ネックウォーマーは首周りという直接肌に触れる部分に巻くものなので、好みの肌触りがあると思います。また、素材により、保温性や保湿性・通気性にも違いがあります。
ネックウォーマーはニット素材とフリース素材が一般的ですが、最近はダウン素材もでて来ました。
ニット素材は通気性の良さが魅力で、フリース素材は保湿性が高いのが特徴です。ダウン素材は保温性が高く風を通さないのが人気の理由となっています。
用途や好みに合わせてネックウォーマーの素材を選びましょう。
機能性で選ぶ
先程の素材にも通じるのですが、ネックウォーマーの種類によって機能は違ってきます。考慮すべきネックウォーマーの機能は、保温性(防寒性)・保湿性・通気性・速乾性が挙げられます。
例えばバイク通勤なら保温性が高く、通気性のないものがベストで、スキーのようなウインタースポーツなら速乾性もかなり重要な項目となります。逆に電車通勤ならあまり暑すぎないことも必要でしょうし、単にオシャレのひとつとしてネックウォーマーを利用する場合もあると思います。
どのようなシーンでネックウォーマーを使うのかを考えて選びましょう。
デザインや色で選ぶ
これは完全に好みなのですが、ネックウォーマーをデザインや色で選ぶものポイントです。ネックウォーマーはデザインや色のパターンが多く、逆に選ぶのが難しいぐらいです。
中には帽子としても使えるタイプもあるので、兼用したい方は探してみるのも良いでしょう。
ネックウォーマーはほとんど筒状になっていますが、ジップやボタンのタイプもあります。ヘヤースタイルが崩れるのが嫌な場合はおすすめです。
価格で選ぶ
ネックウォーマーの価格帯はけっこう幅が広く1,000円未満から1万円近くまであります。1,000円〜3,000円程度が主流なので、用途や好みに応じて2つ3つ持っておくのもアリだと思います。
おすすめネックウォーマー
NIKE RN4001-001
まずはスタンダードなNIKEのネックウォーマーです。
DRI-FIT素材によりストレッチが効いて、通気性がよく外層に汗を逃がすことでドライに保ちます。それでいて保温性も高く、冬場のトレーニングにも最適です。
けっこう長いので耳の辺りまで伸ばして使うことも可能です。
スウッシュマークは暗いところでも見やすいように再帰反射をする構造になっており、価格の手頃でおすすめです。
筆者購入価格 1,653円
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EXIO(エクシオ) ネックウォーマー
鼻まで覆われる構造になっており、口や鼻が当たる部分は通気性も抜群で口元が凍りつきにくく、エアーホール構造が呼吸を楽にしてくれます。
機能面も保温、防寒、防風、UVカット、シームレス、エアーホール構造、吸汗速乾、抗菌防臭と十分です。また、カラーバリエーションも6種あります。
MIZUNO ブレスサーモネックウォーマー Z2JY8550
BREATH THERMO MIZUNO THERMAL PLUS (ブレスサーモミズノサーマルプラス)のネックウォーマーで、「ブレスサーモ」は吸湿発熱素材で人体から発生する水分を吸収し発熱する、快適な保温素材です。
伸縮性があって軽く、シンプルでロゴも目立たないので、どのような服装にも合わせやすいのも特徴です。ブレスサーモの特徴である発熱は時間できるほど温かいです。
筆者購入価格 2,352円
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nakota ボタン付き ネックウォーマー
nakotaオリジナルボタン付きネックウォーマーのベーシックな無地タイプです。前ボタン付きだから髪型も、化粧も崩さず簡単に装着できるのが嬉しいポイントです。
マイクロボアで暖かいし肌触りも良く、かさばらないのでマフラーよりもおすすめです。
筆者購入価格 2,940円
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Jozzken 3Wayネックウォーマー
フェイスマスク、ネックウォーマー、帽子として使える3Way機能となっています。
耐久性・弾力性に優れており、保温性も抜群で、最大のポイントは裏地に使用している上質なマイクロボア素材です。さらさらふわふわの肌触りと、柔らかい着け心地が特徴です。1枚あると便利です。
筆者購入価格 1,380円
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ザ・ノース・フェイス ヌプシマフラー
保温性の高いダウンマフラーです。中わたのダウンを多く入れることでボリューム感があり、簡単に着脱できるのがポイントです。
ホール状に仕上げた端に入れるだけで使用でき、ホールの逆側はコンパクトに携行できるポケッタブル仕様になっており、防風性に優れます。