あなたは「おろし金なんてどれも同じ」と思っていないでしょうか?
私はそう思っていました。このエバーおろしを使うまでは。
エバーおろしは何をおろしてもフワッフワになります。理屈は繊維をしっかりと断ち切るかららしく、細かくおろせるのでふわふわの食感になるようです。
わさびなどをおろしても香りがすごく立つのでまるで違う味になります。
飯田屋 エバーおろしの特徴
最高に"ふわふわ"
繊維をしっかりと断ち切ることができるので、舌触りが柔らかくふわふわになります。
ニンニクやわさびの場合、細かくおろせばおろす程、しっかりと強い香りと味が出るので違いが分かりやすく、食欲をそそリます。
これまで特におろして使わなかったレモンの皮やバターなどもおろして使ってみたくなるおろし金です。
特に力を入れなくてもおろせるのも魅力です。
珍しい受皿付き
受皿があることで食材をおろした後に飛び散ることもなく、安定しておろすことができるので楽になります。
刃の部分だけで使える
基本は受け皿付きで使うこと方がおろしやすいですが、刃の部分だけでも使えます。
チーズをおろすときなどには刃だけの方がいいと思います。
洗いやすい
食材をおろした後に刃の裏面から水を流すだけで洗えます。
おろし金は地味に洗うのが面倒ですが、刃に食材が挟まりにくくて洗いやすいのが特徴です。
別売で刃だけでも受皿だけでも買える
エバーおろしは、別売でおろし金の刃だけでも、受皿だけでも販売しています。
完全日本製
金型もおろし金の刃も、受皿、組み立てにいたっても全部が国産の"純"日本製です。
飯田屋 エバーおろしの欠点
すごく細かくおろすことができる反面、おろす時間がかかります。
生姜やニンニクのように量を下ろす必要のないものは問題になりませんが、大根おろしのようにたくさんの量が欲しい場合には時間がかかって大変です。
飯田屋 エバーおろしのレビュー
少ない力で食材がおろせるのが特徴的で、細かくフワフワにおろせます。
ストレス無しですりおろせるのが最高で、生姜やニンニクをおろす機会が増えました。これまでに使っていたおろし器は何だったのかと思う程で、料理に使いやすくみじん切りはしなくなりました。
だいこんおろしに使いにくいのは残念ですが、サンマのつけ合わせ程度の量なら問題ないので出番は多いです。
飯田屋 エバーおろしの情報
- 商品寸法 (長さx幅x高さ) 13.5 x 6.5 x 2.5 cm
- 商品重量 96.2 グラム