私は趣味で自転車に乗るのですが、その際に音楽を聞きながら乗りたい気分の時もあリます。しかし、耳を塞いでしまうことに抵抗があるため、骨伝導ワイヤレスイヤホンを使っています。
以前使っていたものはちょっと大きくて重く、バッテリーも短いのが難点でした。
しかし、このShokz【旧AfterShokz】 OpenRunはそのどちらの問題も解消しており、不安だった音漏れもかなり少なくなりました。
今回は従来品よりもかなりパワーアップしたShokz OpenRunを紹介します。
Shokz OpenRunの特徴
骨伝導技術
人によるかもしれませんが、骨伝導のイヤホンは長時間にわたりこめかみに振動が伝わるため、こめかみに違和感を覚えることがあります。
しかし、OpenRunは従来モデルより優れた中高音を実現しながらも振動をより小さく抑えており、こめかみへの負担が減っています。個人的にはかなり大きなメリットで、おすすめのポイントです。
コンパクトで超軽量
従来のモデルより30%の小型化と13%の軽量化を実現しています。重さはわずか26gとめちゃくちゃ軽くなっています。
先程のこめかみへの違和感の減少の一因だと思います。
急速充電
たった10分の急速充電で最大1.5時間の使用が可能となっており、エクササイズや運動にも最適です。
充電を忘れていても、すぐに充電可能なのは大きなメリットです。
音漏れを50%減少
骨伝導イヤホンもデメリットとして音漏れが挙げられますが、かなり音漏れが少なくなっています。
AeropexではLeakSlayerを削除しながらも、Airより音漏れを50%減少させています。
防水防塵性能 IP67
骨伝導イヤホンはスポーツ用にする方も多いため、汗や水から本体を保護する完璧な防水機能を備えています。
また、汗が充電ポートに溜まっている場合にアラームで知らせてくれます。
8時間のバッテリー
最長8時間のバッテリーを持っており、ほぼ一日中音楽や通話を楽しめます。
Shokz OpenRunのレビュー
スタンダードモデルなので価格と機能性もバランスが良く、万人におすめできる骨伝導ワイヤレスイヤホンとなっています。
わずか26gの超軽量ボディで肌にやさしい素材なのでソフトで快適なのもポイントです。
メガネをしている方でも干渉せずに使えるのもグッド。
音漏れもなく、小さい音量でもよく聞こえます。
Shokz OpenRunのスペック
- バッテリー駆動時間:最大8時間
- 重量:26 g
- 充電時間 1.5時間
- ワイヤレス範囲 10m
- 防水規格:IP67
- 周波数特性:20Hz~20KHz
- マイク特性:-38dB ± 3dB