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カナル型イヤホンの選び方とおすすめイヤホン

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カナル型イヤホンとは

イヤホンには、「インイヤー型」や「カナル型」などがありますが、カナル型イヤホンとは耳の中に差し込んで音楽を聞くタイプのイヤホンです。
他のタイプのイヤホンに比べて遮音性や音漏れに勝ります。

カナル型イヤホンの付け方

カナル型イヤホンに限ったことではないのですが、正しいイヤホンの付け方があります。
付け方は個人の好みで良いのですが、正しく付けることでノイズを除去したり、音がクリアになったり、イヤホンが外れにくくなったりできるので、正しく付けたほうがストレスがありません。

shure掛け

    shure掛けのメリット

  • タッチノイズの軽減される
  • 服などがイヤホンのコードが当たったときのタッチノイズを軽減できます。
    shure掛けは耳にコードを接触させるため、コードの振動を耳に届くまでにカットすることができるためです。

  • 音がクリアになる
  • 密着度が高いのでその分音量が少なくてもよく、音を逃さないので結果的によりクリアに聞こえます。

  • 音漏れが小さくなる
  • 密着度が増すので、音漏れもしにくくなります。

  • イヤホンが抜けない(外れない)
  • コードを耳に巻くことで重力がかかりにくく、落下しづらくなります。

カナル型イヤホンの掃除方法

カナル型のイヤホンは耳を密閉することになるため、耳内部の温度や湿度が問題になることもあり、結果的に外耳炎や内耳炎になる場合もあります。
耳の病気にならないためにも、イヤホンの音質を保つためにもこまめにイヤホンは掃除をしましょう。

    カナル型イヤホンの掃除の仕方

  • こまめにイヤーピースを外し、本体部分を掃除する
  • スピーカー部分はゴミや耳垢が溜まりやすいので念入りに掃除する

おすすめは粘着型の綿棒を使う方法です。簡単かつキレイに取れます。

カナル型イヤホンの選び方

カナル型イヤホンを買おうとしても、さまざまな機能があるので結局何が自分に合っているのかわからないという方は多いと思われます。実際私自身がそうでした。特に最近はイヤホンの種類自体が増えているので尚更です。

イヤホンの選び方のポイントはまず用途、それから価格帯

イヤホンを選ぶのに重要なのは用途に合ったイヤホンを選ぶことです。それから価格帯です。もちろん好きなブランドなどがあれば考慮するのは問題ありません。

イヤホンの機能

イヤホンの機能を紹介します。あなたの用途に合ったイヤホンを選ぶために、あなたにとって必要な機能を確認しましょう。

ハイレゾ音源対応イヤホン

ハイレゾとは高解像度という意味で、ハイレゾ音源は音の情報量がCDの約6.5倍あります。高音域再生が可能なものをハイレゾ音源対応イヤホンです。
つまり、CDでは聴こえなかった音の繊細さ・奥行きなどが伝わる、より原音に近い音質です。

ノイズキャンセリングイヤホン

雑音を打ち消す機能を持ったタイプのイヤホンです。電車バスなどで使うことが多い方はあった方が良い機能です。
「アクティブノイズキャンセリング」と「パッシブノイズキャンセリング」がありますが、アクティブ=電気的にノイズを消す機能で、パッシブ=外部の雑音を防ぐ機能です。
ノイズキャンセル機能搭載を謳っているイヤホンはアクティブノイズキャンセリング機能を搭載していると思われます。

Bluetooth対応イヤホン

ワイヤレス接続が可能なタイプです。けっこうな確率で絡まるケーブルがないだけでもかなり快適になります。
ただし難点として充電が必要になります。

リモコン付きイヤホン

いちいちスマホを触らずに音量や曲の選択などができるのは地味に大きな利点となります。

マイク付イヤホン

マイクがついているタイプならそのまま通話が可能なので便利です。先ほどのリモコン機能とマイク機能はスマホとの親和性が高いです。

スポーツタイプイヤホン

耳に引っ掛けて付けるタイプが多く、落下しにくいという特性があります。また、防滴仕様となっており、汗や雨などには強いです。
スポーツタイプのイヤホンはケーブル自体もじゃまになるため、ワイヤレスが多いです。

低音重視イヤホン

重低音が心もとないと感じる人が多いのがイヤホンですが、最近はそのニーズを汲んでか低音を重視したイヤホンが人気を集めています。

Lightning対応イヤホン(iPad/iPhone/iPod専用)

iPhone7からイヤホンジャックが無くなった事を受けての需要で、iPhone7で手軽にイヤホンを使うにはLightningコネクタ対応のイヤホンが必要です。

カナル型イヤホン おすすめ

カナル型イヤホンの人気モデルを紹介します。

ゼンハイザー イヤホン IE 200

ゼンハイザーが誇る有線イヤホンのIEシリーズで、気軽に堪能できるモデルとなっています。
バランスの取れた音質で臨場感溢れるサウンドが特徴で、シックなデザインが魅力です。

フィット感が素晴らしく、普通のイヤホンでは感じることのできないリスニングの楽しさを味わえます。
空気の乱れと歪みを抑制することで、耳に刺さるようなピークを減少し高音を滑らかにします。

筆者購入価格 21,600円
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final (ファイナル) E500

ASMRに適したモデルと、ゲームに適したモデルがあり、価格に対して非常に性能が高いことが特徴です。
2chステレオ方式で制作された音源とバイノーラル技術で制作された音源特有の違和感が少ない自然な音色です。

バイノーラル制作されたゲームやVRなどの音源において、制作者の意図通りの音色と空間イメージや方向感を感じることのできるイヤホンとなっています。

イヤーピースを左右に振ることができる、スウィングフィット機構により、変形を防ぎ、音がダイレクトに鼓膜に伝わります。
同価格帯では頭ひとつ抜けている印象です。

筆者購入価格 1,980円
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オーディオテクニカ SOLID BASS CKS770X

ドライバーの駆動力と制動力を高め、重低音再生を実現したモデルで、深みのある重低音が特徴です。
ハイレゾ音源に対応本体導管の内径やイヤピースの高さを調整し、より多くの高域成分を伝達可能になっています。

不要な共振を低減する切削無垢アルミニウムエンクロージャーを採用しています。
5Hz-42,000Hzまでの広帯域を再生可能で、着け心地も最高レベルです。

筆者購入価格 6,291円
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ARKARTECH T6 カナル型イヤホン

原音の再現を重視していて、リアルで現場にいるような音楽の臨場感を感じることができます。
左右それぞれに高音域用と低音域用のドライバーを一つずつ備え、高・中・低三音域のバランスが良いのも特徴です。

耳に入れる部分に傾斜型デザインを採用し、耳の構造にフィットします。
かなりコスパの良いイヤホンです。

筆者購入価格 2,980円
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ソニー 有線イヤホン MDR-XB55

ベースブースター搭載で、迫力の重低音を実現したモデルです。
低音が強調されるような感じがあるので人を選ぶかもしれませんが、ハマる人にはハマるイヤホンです。

からみにくいセレーションケーブルなのも気に入っています。

筆者購入価格 4,930円
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1MORE 有線イヤホン E1001

「ダイナミック型ドライバーユニット」と二つの「BA型ドライバーユニット」が搭載されたトリプルドライバーユニットが特徴です。
再生周波数帯域40,000hzの高音域もきれいに再生し、音楽の細部まで楽しめます。

イヤホン全体はアルミニウム合金で作られ、ブラック×ゴールドで上品な高級感があります。
コーディング現場の空気感、ライブの生演奏、楽器本来の音色などの臨場感をしっかりと表現してくれるイヤホンです。

筆者購入価格 8,990円
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カナル型イヤホン イヤーピース

イヤーピースとは、カナル型イヤホンのステム(音導管)に装着する部分のことでイヤホンを耳に固定する部分のことです。
自分に合ったイヤーピースを使うことで驚くほどに音質や装着感が変わります。

Comply(コンプライ) Tx-500

  • 低反発ポリウレタン採用で最高級の遮音性を実現
  • どんな耳にもぴったりフィットし、アクティブな音楽生活もしっかりサポート
  • 人の体温で柔らかくなるので、長時間の使用でも耳を痛めません
  • 小音量でもクリアサウンドを楽しめ、周囲の騒音から聴覚を守ります

少し値は張りますが、違いはわかってもらえるはずです。イヤーピースを変えるだけでここまで違うのかと感じられる一品です。

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