象印 炎舞炊きの特徴
毎日使う炊飯器はちょっと高くても良いものを使った方が絶対にお得だと思っています。
そんな時に見つけたのが象印の「炎舞炊きNW-KA10」です。
象印といえば「南部鉄器 極め羽釜」を全力で推していたのですが、あっさりこの「炎舞炊き」推しになっていました。
つまりモデルチェンジしたという訳です。これは期待するしかないでしょう。
炎舞炊き
最大の特徴である炎舞炊きは、激しい炎のゆらぎを再現し、お米を激しく舞い上げることにより1粒1粒をふっくら炊き上げるというものです。
従来のヒーターは1粒1粒に伝わる熱が弱かったところ、炎舞炊きは3つのヒーターを独立制御し、従来の4倍以上の集中火力を実現しています。
炎舞炊きは釜の底からお米をかき混ぜるので、炊きムラを抑えることができ1粒1粒をふっくらと炊き上げます。
豪炎かまど炊き
鉄を仕込んだ内釜となっており、業界初ということです。
鉄はIHと相性が良く、高い「蓄熱性」「発熱効率」「熱伝導」を実現しています。
また、内釜の内面にうまみプラスプラチナコート(遠赤外線+プラチナナノ粒子)をコーテイングすることでごはんの甘み成分とうまみ成分を引き出します。
厚みのある釜のふちは熱を逃さない構造になっており、高火力の熱を効率よくお米に伝えます。
81通りの食感 わが家炊き
簡単な操作で好みの食感を炊き分ける事が可能で、最大121種類の炊き方があります。
時間はかかりますが、ごはんのうまみを引き出す「熟成炊き」や「やわらかごはん」、冷めてもおいしい「お弁当」、時短が可能な「白米急速」、個人的に大好きな「おこげ」などがあります。
「かたさ」に「粘り」が11段階で設定可能で、家族の好みに合わせる事が可能です。
お手入れ
もちろんお手入れも簡単で、取外し可能なフタとなっています。また、炊飯器の上部は拭きやすいフラットな形状となっています。
さらに、においを抑えるクリーニング機能もあり舞す。
象印 炎舞炊きのレビュー
炊き分けができる高機能型の炊飯器で、人工知能AIを搭載しています。
急速メニューなら白米ふつう1合を約30分で炊き上げ、麦ごはんや雑穀米もおいしく炊くことができます。
質問に答えるだけで炊き方を調節し、好みの食感に進化してくれるので、微妙な好みに合わせた炊き方になるのが嬉しいです。
炊飯器としては高額なタイプですが、毎日使うものなので、こだわりたい方におすすめです。
象印 炎舞炊きのスペック
- 5.5合炊き
- 人工知能AI
- 極め保温
- フラットフレーム&フラットパネル
- 幅×奥行×高さ 27.5×34.5×21.5cm
- 本体質量 6.5kg
- 筆者購入価格 63,287円