布団乾燥機 UD-CF1の特徴
最近の布団乾燥機はふとんだけでなく、部屋干しや靴などの乾燥にも利用でき便利になりました。しかし、反面準備や後片付けが面倒で、サイズが大きく収納面で問題がありました。
しかし、このUD-CF1は使い勝手が良く、コンパクトになり、それでいて布団の端まで温風を届られる工夫がなされています。
今回はUD-CF1の魅力を紹介します。
Wのダニ対策
プラズマクラスターと温風でダブルサイズのふとんまでダニ対策ができます。
温風で布団を暖め乾燥させることでダニを死滅させます。
また、プラズマクラスターでダニのフンや死がいの付着アレル物質の作用を抑えることができます。
汗臭や加齢臭を消臭
プラズマクラスターと温風でふとんはもちろん、洗いにくい枕に付着したニオイをしっかり消臭します。特に汗のニオイには効果的な印象を受けます。
ニオイが気になった時点で使用してみたところ、気にならないレベルまで消臭できていました。布団やまくらは気軽に洗濯できないので重宝しています。
パワフルに乾燥
UD-CF1の特徴でもあるきのこアタッチメントをふとんに差し込むだけで、ダブルサイズのふとんまでしっかり「消臭乾燥」&「暖め」ができます。
きのこの形状を送風アタッチメントに応用していて、勢いを強めながら効率的に風向きを変え、広い範囲に温風とイオンを届けます。
外側の大きなキノコが風を整えてしぼリ、内側の小さなキノコが効率よく強い風をより遠くまで届けます。
部屋干しや、くつにも
洗濯物に直接温風を当てることで部屋干し衣類を乾燥しながら、生乾き臭を消臭できます。部屋干し特有の生乾きのニオイを抑えることができ、乾くまでの時短にもなります。
また、付属のくつ乾燥アタッチメントを使用すれば、くつやブーツの消臭・乾燥ができます。さらに空気浄化運転で気になるエリアの空気をキレイに空気浄化・消臭も可能です。
使いやすさ
旧モデルとの比較で一番伝えたいのはサイズがコンパクトになったことです。旧モデルのUD-BF1は外形寸法(mm)幅:243×奥行:243×高:386に対して、このUD-CF1は幅280mm×奥行135mm×高さ297mmと幅は増えていますが、奥行き高さは大幅に減少し、質量も約4.0kgから約3.1kgと大幅に軽くなっています。
これにより、軽くて手に取りやすく、持ち運びも片手でラクラクになっていて、ベッドの下やふとんの脇はもちろん、棚にもすっきり収納できます。
また、高さのあるベッドは立てて、床面に近いふとんは寝かせてることも可能となっています。使用シーンに合わせて使い分けられるようになっています。
布団乾燥機 UD-CF1のスペック
- プラズマクラスター適用床面積(目安) 約6畳(約10m²)
- 定格消費電力(1時間あたりの電気代(円)) 消臭乾燥運転(衣類乾燥時)(約14円)
- 吸込フィルター 抗菌・防カビフィルター
- 付属品 くつ乾燥アタッチメント
- 外形寸法 幅280mm×奥行135mm×高さ297mm
- 質量 約 3.1kg
- 筆者購入価格 10,300円