長時間連続録音こっそり使えるスリムボディー ICレコーダー

オリンパスのICレコーダー「Voice-Trek」がICレコーダーとして最高峰の使い勝手だったので紹介します。
ICレコーダーとしては高額なのですがその分高性能で、大容量メモリー8GB内蔵で、クリアな音でさりげなく録音でき、長時間の会議なども問題ない長時間録音もOKとなっています。

また、サイズは17mm × 130mm × 17mmとペンの同等しかなく、利用シーンに最適な機能を多数搭載しています。

オリンパス ICレコーダー Voice-Trekの特徴

ICレコーダーに最も重要な機能は音質になりますが、コンパクトながらクリアな音で録音ができ、録音レベルを自動で調整する「ボイスチェイサー」や、ポケットの中でのこすれ音を抑える「擦れ音フィルター」を搭載しているため、音質は段違いです。

小さな音は大きく、大きな音は一定レベル以上にならないよう、自動で音量を調整して再生する「ボイスバランサー」が良い仕事をしてくれます。
また、議事録作成に役立つ「文字おこし」モード、リスニング学習をサポートする「語学学習」モードも役立ちます。

また、再生スピードを0.5倍から2倍まで0.1倍刻みで変更可能です。

セットした時間の経過後に自動で録音を開始できる「セルフタイマー」機能やすぐに録音開始できる「ワンタッチ録音」など、ポケットに入れたままでも操作できるのもポイントです。
録音日時からファイルを探せる「日付検索」も地味に便利です。

内蔵メモリには長時間録音できる大容量8GBメモリとなっています。
なお、録音時間はMP3形式（32 kbps mono）で約525時間となっています。

全指向性ステレオマイクを搭載しており、ポケットやバッグの中に入れて録音するときでもあらゆる方向の音を捉えてくれます。
会議でどの場所に座っても安心です。

議事録作りが楽になる「文字起こし」モードを搭載し、「少し戻る」「早く流す」「少し飛ばす」などの操作が十字キーに割り当てられるので、再生・停止・巻き戻し・早送りの操作をすることが多い、講義のノートや議事録作りなど、音声を聞きながら文章に書き起こすときに便利です。