数年前から人気が出てきた電熱ジャケットですが、バッテリーの持続時間や着心地、デザインなどを含めて個人的にはもう一歩という感想でした。
今年はどうかと思っていると、けっこう改善されていることが分かり、一年でかなり進歩するものだと関心しております。
そこで人気の高い電熱ジャケットを中心に試して見ました。
その中からおすすめできる電熱ジャケットをピックアップしたので紹介します。
DEWBU 電熱ジャケット バッテリー付き
わずか10秒であたたまり、3段階の温度調節が可能で、3つの加熱エリアも広く使い勝手がよいのが特徴です。
防水防風で普段遣いとしても登山などのアウトドアシーンでも活躍しそうです。
最大8時間連続が可能で、ジャケット自体は洗濯機で洗えます。
冬場のスキーやハイキング、バイク、登山、スポーツ、キャンプ、釣りなどに役立ちそうです。
個人的にはジャケット自体がよくできており高級感もあるので気に入っています。やや重たいのが欠点でしょうか。
筆者購入価格 11,900円
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NAFUAIR 電熱ジャケット
Amazon限定ブランドでシンプルなデザインながらも爽やかな着心地を実現している防寒ジャケットです。
裏側に耐水透湿機能を持っており、防風性、撥水性、耐摩耗性のほか、伸縮性も備えています。
気に入っているのは8個の多機能ポケットがある点で、ペン用ポケットもあり、袖口のカードポケットにSuicaなどの電子マネーを入れることも可能です。
45℃~60℃で3段階スマート温度調節ができ、前後独立スイッチのため、バッテリーの節約も可能です。
電熱ジャケットには専用のモバイルバッテリーのタイプも多いですが、このジャケットは5V/2A以上のモバイルバッテリーならOKです。
筆者購入価格 8,999円
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AFUNSO 電熱ジャケット
素材構成がポリエステル・ボンディング素材で、暖かくて軽くて動きやすいジャケットになっています。
40℃から65℃までの温度範囲で3段階調整可能なのですが、熱源部分が広いのでよりあたたかく感じます。
約10時間のバッテリーがあるのですが、5V/2A以上のUSB出力を備えた市販の充電式モバイルバッテリーなら何でも使えるので予備を持っておけばさらに使えます。
また、前後を独立スイッチなのもポイントで、使い勝手は良さそうです。
筆者購入価格 7,999円
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Cumivar 電熱ジャケット
マイクロカーボンファイバーヒーター内臓で、ヒーターは背中と腹部に配置してあるダウン系のジャケットです。
薄くて軽く着心地の良いのも特徴で、優れた保温性がありながら軽く、水丸洗いも可能です。
10000mAhのモバイルバッテリーフル充電で、約4〜8時間の連続使用ができ、5V/2Aや5V/2.1AのモバイルバッテリーならOKです。
価格が安いのもポイントで、ベストタイプもあります。
筆者購入価格 3,898円
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GOKEI 電熱ジャケット
防風性、撥水性、耐摩耗性のほか、優れた伸縮性を備えており、防水ファスナーも搭載し、見た目ほどは重くないのも特徴です。
首の後、背中、腰、お腹を加熱でき、特に背面が広くあたたかいです。
遠赤外線発熱で8箇所にヒーターがあるので寒い日も最高の暖かさを約束してくれます。
筆者購入価格 6,399円
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コミネ バイク用 エレクトリックインナージャケット EK-106
高価なだけあり、つくりがしっかりしているのが特徴です。車載バッテリーからの直接給電により作動する発熱ユニットを胸・背中・首・腕に内蔵し、弱でもあたたかいぐらいです。
プロテクター内蔵といった保護機能などツーリングが趣味の方なら絶対におすすめできる製品です。