RICOH THETA VとRICOH THETA SCとの比較表
RICOH THETA V | RICOH THETA SC | |
有効画素数 | 1200 万画素 | 1200 万画素 |
F値 | 2 | 2 |
内蔵メモリ | 19GB | 8GB |
撮影枚数 | 300枚 | 260枚 |
動画撮影サイズ | 3840x1920(4K) | 1920x1080(フルHD) |
Bluetooth | 対応 | 非対応 |
サイズ | 45.2x130.6x22.9mm | 45.2x130.6x22.9mm |
重量 | 121g | 102g |
RICOH THETA Vの特徴
- 高画質
- 4K動画撮影
- 360°空間音声
- リモート再生
- 高感度 ISO 3200/6400
- 1/25000秒 シャッタースピード
- ジャイロセンサー搭載
- 先進の画像処理技術
- インターバル撮影
- 4Kライブストリーミング
- Bluetooth&無線LANのデュアル通信
- 無線LANクライアントモード
- 高速データ転送
- プラグインによる機能拡張
- 水中ハウジングケース TW-1
静止画で出力画素14Mに相当する360°画像を記録でき、ノイズが少なく解像度は高い画像が撮影できます。
動画性能が大幅にアップしおり、4K (3840 x 1920、56Mbps)、30fpsの高精細360°撮影が可能となっています。
VRに対応した空間音声技術を新たに採用しており、4chマイクによる360°空間音声記録が可能です。
撮影したカメラ本体内の映像データをテレビなどのモニターに360°で写し出すことができ、映像を上下左右に動かしたりすることができます。
SO3200 (静止画)、ISO6400 (動画)までの高感度撮影が可能で、暗いシーンでも問題なく撮影可能です。
1/25000秒〜60秒までのシャッタースピードの設定ができます。
従来の加速度センサーに加え、 新たにジャイロセンサーを搭載し、傾き検知や天頂補正の精度がアップしています。
明暗差の大きいシーンでも、黒つぶれ・白とびを抑えた描写ができ、ホワイトバランスも自然な色合いを実現しています。
撮影間隔の最短値が4秒になっています。
360°ライブストリーミングが4Kに対応し、リアルタイムに4K映像の出力が可能です。
無線LANに加え、Bluetooth搭載によりスマートフォンとの常時接続が可能になっています。設定変更がいつでも可能です。
無線LANアクセスポイントを経由し、スマートフォンと接続できます。
従来比最大約2.5倍の速さでデータ転送ができます。
プラグインの追加導入ができ、さまざまな機能拡張が可能となっています。
水深30mでの撮影を可能にする、JIS保護等級8級相当の本格防水ハウジングが別売りにて用意されています。
まとめ
大きい変更は何といっても4Kでの撮影ですが、細かい点でもかなり進化しています。
個人的にはリモート再生とジャイロセンサーはうれしい機能で、使いやすさ格段にアップしていると感じています。
このカメラでないと撮影できない映像なので人とは違う動画や写真を撮りたい人におすすめします。