おすすめ防水デジタルカメラ
オリンパス Tough TG-5
防水カメラは海はもちろん、山や雪などにもタフに扱えるのが魅力ですが、カメラの性能としてはイマイチというのが本音でした。
しかし、Tough TG-5はカメラとしてもハイスペックモデルです。F2.0の明るい高性能レンズを搭載し、度・経度、温度、標高(水深)臨場感を再現するフィールドセンサーシステムを持ちます。
また、高速読み出しが可能な新開発のイメージセンサーと、最新の画像処理エンジンTruePic VIIIの搭載により、4Kムービー対応の動画撮影が可能となっています。さらに迫力のマクロ写真を撮影できるバリアブルマクロシステムを搭載し、もちろん本来のタフ性能も防水15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10℃、耐結露にも対応しています。
どんなシーンでも使える全部入りのカメラです。
- オリンパス Tough TG-5のスペック
- 画素数:1200万画素
- F値:F2~F4.9
- 防水性能:15m
- 撮影枚数:340枚
- 幅x高さx奥行き:113x66x31.9mm
- 重量:250g
リコー WG-50
水深14mで連続2時間の水中撮影が可能となっており、氷点下10度でも作動する耐寒性能に100kgfまでの耐荷重構造など、どのような撮影場所にも耐えるタフネスモデルです。
カメラとしても優秀で、広角28mmからの光学5倍ズームを搭載していて、1600万画素で低ノイズかつダイナミックレンジが広く、プリントしても美しい写真が撮影できます。
肉眼では捉えられない迫力のマクロ撮影が簡単にできる「デジタル顕微鏡モード」が個人的には面白く、レンズの円周上に配置した6灯のLEDで被写体を明るく照らし出し、カメラの影を気にせず明るい写真が撮れ、2.44mm×4.33mmの範囲を画面いっぱいに撮影可能です。
- リコー WG-50のスペック
- 画素数:1600万画素
- F値:F3.5~F5.5
- 防水性能:14m
- 撮影枚数:300枚
- 幅x高さx奥行き:122.5x61.5x29.5mm
- 重量:193g
ニコン COOLPIX W300
水深30mまで対応可能な本気の防水仕様に加え、耐衝撃性能が2.4m、耐寒・防じん性能ももちろん問題なしです。
アウトドア性能も高く、高度計/水深計、気圧/水圧表示などが確認できるガイドや、撮影地に関する情報や移動ルートの記録が可能になっています。当然GPS対応です。
グリップの使いやすさやデザインもスタイリッシュで、広角24mm相当から望遠120mm相当の光学5倍ズームに高性能手ブレ補正(VR)機能も搭載し、4K UHD動画に対応していて、日常でも十分に使えます。
- ニコン COOLPIX W300のスペック
- 画素数:1605万画素
- F値:F2.8~F4.9
- 防水性能:30m
- 撮影枚数:280枚
- 幅x高さx奥行き:111.5x66x29mm
- 重量:231g
カシオ EXILIM EX-FR100L
レンズ部分と液晶部分が分離し、遠隔操作で写真を撮れるユニークなモデルです。
機能も面白く、「メイクアップHDR」は自分の肌をより美しく、バックの風景をアーティスティックに撮ることができます。また、「美脚ガイド」は顔と脚を画面のガイドに合わせ撮影するだけで、ファッションモデルのような美しい脚長写真を簡単に撮ることができます。
さらに「ハイライトムービー」は撮影した静止画・動画から、1本のムービーを自動作成するもので、自分の体験をストーリー性のあるダイジェストで振り返ることができます。
- カシオ EXILIM EX-FR100Lのスペック
- 画素数:1020万画素
- F値:F2.8
- 防水性能:1.5m
- 撮影枚数:235枚
- 幅x高さx奥行き:60.9x154.8x38.7mm
- 重量:214g
富士フイルム FinePix XP120
水深20mの防水性能、-10℃の耐寒、1.75mの耐衝撃、さらに防塵で、フジノン広角28mmに光学5倍ズームレンズを搭載し、大型3インチ92万画素液晶モニターで使いやすい防水カメラです。
面白い機能として、写真の一部だけが動いて見える新たな表現技法「シネマグラフモード」を搭載し、表現の幅を広げます。
また、Wi-Fi機能に最速60コマ/秒の超高速連写や設定した間隔で自動撮影ができるインターバルタイマー撮影機能があります。
- 富士フイルム FinePix XP120のスペック
- 画素数:1640万画素
- F値:F3.9~F4.9
- 防水性能:20m
- 撮影枚数:210枚
- 幅x高さx奥行き:109.6x71x27.8mm
- 重量:203g