針なしホッチキスって使っていますか?
ずっと針のあるホッチキスを使っていたのですが、針なしホッチキスがめちゃくちゃ便利だと知り、もっぱらこちらを使っています。
針を使わないメリットがせいぜいシュレッダーにかける際に気にしなくて良いとか環境に良い程度の認識だったのですが、書類のかさが大幅に減ることに気付きそれだけでも優秀だと認識を改めました。
針なしホッチキスのデメリットとして留められる枚数が少ないことが挙げられますが、この針なしホッチキスは12枚まで留めることが可能で、12枚綴じならほぼ問題ないと思われます。
今回はそんなプラスの針なしホッチキス「ペーパークリンチ」を紹介します。
針なしホッチキス ペーパークリンチの特徴
12枚綴じ
先程も触れましたが、12枚も綴じられるのが最大の特徴です。価格が2,000円超えなので、ホッチキスとしては高価ですが、長く使うものなので便利であれば問題のない金額だと思います。
針で留めるタイプのホッチキスと比べ書類に厚みが出ないことが本当にうれしいポイントで、それだけでも買う価値があると思います。
特に会議など大人数に書類を用意するような場面では明確に違いが現れます。
綴じ位置が見える
何気に便利なのがこれです。画像では分かりにくいですが、綴る際に位置が確認できるので、ズレることが無くなります。感覚も何度か使ううちに分かってくるので思っていたより便利な機能です。
角にも辺にも対応
とじ穴の寸法は5.5mm×6.8mmとなっており、それほど大きくはないため、角でも辺でも綴ることができます。
ファイル綴じができる
2穴ファイリング対応ゲージが付いており、パンチの代わりに使うこともできます。
正直おまけのような機能だと思っていたのですが、ファイリングの際にもカテゴリーごとにまとめてからファイリング可能なので、出番はまあまあありました。
カラーバリエーション
グリーンの他にもピンクとブルーがあります。どれも明るい色で実はけっこう迷いました。
針なしホッチキス ペーパークリンチのスペック
- 12枚綴じ
- 本体サイズ(約):幅70×奥130×高110mm
- 重量(約):343g