友人にそのうち豆から栽培しだすんじゃないかっていうぐらいのコーヒーガチ勢がいるのですが、自分で焙煎すればぜんぜん違うと毎回言っていました。
そうは言っても自分で焙煎するにはハードルが高く、難しいと思っていたのですが、自宅で手軽に焙煎できるホームロースターがありました。生豆を入れてボタンを押すだけの簡単操作で、いつでも煎りたての美味しいコーヒーを楽しめます。
冒頭の友人にもお墨付きをもらえたので紹介します。
weroast HOME ROASTER 焙煎機の特徴
自宅焙煎のメリット
なんと言っても煎りたてのコーヒーが味わえることにつきます。コーヒー豆は約2週間で風味が落ちると言われています。
初めて煎りたてを飲んだときは「こんなに違うのか」と驚いたのを覚えています。
お湯を注いただときの膨らみ具合や香りも全然違い、苦味や酸味もまったく別物になります。
生豆を使うメリット
生豆は焙煎しなければ鮮度や味は変わらず、約2~3年保存できると言われています。保存期間を気にせず購入できるのも便利です。
また、購入価格も約半額とだいぶ安く済みます。
また、焙煎後の豆と自分で焙煎した豆の味比べも楽しいものです。
片付けも簡単
焙煎時に発生する珈琲のチャフは気流に乗って上部のチャフトレーに溜まります。そのため焙煎後の後片付けは非常に簡単で、時間も手間もとりません。
ボタンひとつのシンプルUI
ホームロースターの使い方はおもったよりかんたんでした。直感で操作できるシンプルUIなのに、10秒単位で焙煎時間の調整が可能&焙煎後は自動冷却してくれます。
ボタンひとつの操作で完結するから、どんな人でも簡単に焙煎することができます。
シナモンローストからフレンチローストまで、お好みの調整が自由自在です。
自宅焙煎することで、今まで出会うことができなかったコーヒー豆の種類や味に出会えます。
weroast HOME ROASTER 焙煎機のレビュー
セットしてスイッチオンだけで焙煎でき、美味しいコーヒーが飲めます。
細かい設定などはできないものの、やはり焙煎したての味は格別です。
運転音が大きいのは残念ですが、家焙煎店レベルの豆になるのでおすすめです。
生豆は焙煎されたコーヒー豆の約半額で購入できるので経済的です。
weroast HOME ROASTER 焙煎機のスペック
- 最大焙煎量 70g/1回あたり
- 焙煎時間 3〜25分(10秒単位で調整可能)
- 冷却時間 3〜6分
- 最大温度 230℃(マイコン管理)
- 本体セット内容一覧 HOME ROASTER本体、計量スプーン、掃除用ブラシ、取扱説明書、スペシャルティ生豆
- 筆者購入価格 29,800円