ブルーレイレコーダーの選び方
- チューナー数
- 再生できるディスク
- HDD容量
- チャンネル録画
チューナー数とはテレビ番組を同時に録画できる数のことで、2番組を同時に録画したい場合は、2チューナーに対応している機種が必要です。
現在は10以上のチューナーがあるブルーレイレコーダーもありますが、チューナー数が多ければ価格も高くなるので2〜3チューナーあれば十分だと思います。ただ後から増やすことはできないので、用途を考えて購入する必要があります。
ブルーレイレコーダーは、ブルーレイディスクの他にDVDの再生が可能です。しかし、ブルーレイにもUltraHDブルーレイや3Dブルーレイディスクなどの種類があるため、未対応の機種では再生できません。少しでもきれいな映像を見たいのであれば対応機種を購入する必要がありますが、当然対応機種の価格は高くなります。
録画できる時間のことで、多ければ多いほど録画できる時間が長くなりますが、外付けHDDを取り付けることで、HDD容量を後から増やせます。
個人的には1TBあれば十分かと思います。
チャンネル録画とは、特定のチャンネルを24時間全部録画する機能です。思っていた以上に便利な機能で、毎回設定し直す必要が無いため、撮り逃すことがありません。
ブルーレイレコーダーのおすすめ
ソニー BDZ-FBW1000
4K放送2番組同時録画対応モデルで、4K映像を収録できるブルーレイディスク「Ultra HDブルーレイ」再生にも対応しています。
「Video & TV SideView」アプリが便利で、すべての操作をいつでもかんたんに行えます。
タレント名やキーワード、ジャンルを登録しておけば、関連する番組を自動で録画できるのも意外に役立つ機能です。なお、容量は4TBまで、チューナーは3チューナーも選べます。
筆者購入価格 69,000円
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パナソニック おうちクラウドDIGA DMR-BRW1060
新番組や特番、映画の初放送などを、番組表の下にポップアップで通知してくれ、番組改変期も録り逃しの心配がありません。
無料アプリ「どこでもディーガ」はスマホからの録画予約や、番組をスマホにダウンロードし持ち出すことも可能です。
録画番組も写真も音楽も、ディーガにためてスマホで楽しめ、2チューナー/1TBでこの価格はコストパフォーマンスに優れています。
掲載時価格 38,894円
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東芝 レグザブルーレイ DBR-W1009
1TBHDD内蔵、2番組同時録、4K対応と十分な性能を持っています。ポイントはCMカット機能に可能な限り近い「時短」機能を持っていることです。
特に映画を見ているときはこのCMスキップ機能が便利で、映画にのめり込む事ができます。
筆者購入価格 36,740円
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シャープ AQUOS 2B-C10BW1
録画番組の再生や録画リスト・番組表のキーワード検索などの操作が、AQUOSリモコンやスマートスピーカーに声をかけることで行なえます。
また、録画した番組の検索も声でできるのでかんたんに検索と再生が可能です。
新作の連続ドラマを4週間分自動で録画してくれる機能や、番組をカテゴリで絞り込んで予約できる機能は、見たい番組を探す役割もあって便利です。
なお、1TB・2番組同時録画が可能です。