電気と灯油のどちらを選ぶべき？
ファンヒーターは何と言っても暖いのが特徴です。しかし、悩ましいのが燃料の問題です。電気ファンヒーターは燃料を燃やさずに発熱できるためクリーンで空気を汚さずに暖めることができます。燃料の交換も必要なく、一酸化炭素中毒や二酸化炭素中毒のような危険性もありません。
しかし、ランニングコスト(電気代)は高くなり、灯油に比べると暖かさは劣ります。
石油ファンヒーターは暖まるのが早く、暖かさも高いのが特徴です。また、エアコンより乾燥しにくい点もメリットです。
しかし、灯油の交換が面倒というデメリットがあります。
両者の特徴を踏まえた上でのおすすめの選び方は、電気ファンヒーターはトイレや脱衣場などの局所的な場合や8畳までの比較的狭い範囲での使い方がおすすめです。逆に広い部屋や長時間使用する場合は灯油ファンヒーターがおすすめです。
燃料別おすすめファンヒーター
電気ファンヒーター
Gegizun 電気ファンヒーター
3秒速暖なので、スイッチを入れてすぐに暖まることが可能で、耐熱性があり、無火である為安心して暖かさを楽しむことができるファンヒーターです。
「高温風1200W」、「中温風800W」、「低温風650W」の温度モードが搭載され、卓上や足元にもスッキリ置けるのもポイントです。
運転音は最大でも約38dBの静音設計となっており、就寝時、読書やお仕事中等で集中したい時にもおすすめです。
角度が変えられるので狙ったところをピンポイントで暖めることができます。
筆者購入価格 5,390円
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BAYATA セラミックヒーター
「高温風1200W」、「低温風800W」、「送風8W」と「恒温モード」四つの温度モードが搭載され、ECO知能恒温機能では、温度は15℃～35℃まで1℃ごとに設定可能です。
自動首振り機能を備えており、縦長の送風口なので椅子に座った状態でも膝元や足元でも全身暖まることができます。
不意の衝撃や地震などで転倒したりしまった時に自動で電源がオフになるので安心して使うことができます。
幅が約15cmしかないので、どこにでも置けるのもポイントです。
筆者購入価格 13,800円
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山善 セラミックファンヒーター
シンプルでコンパクトなデザインながら、1200Wハイパワーで冷えがちな足元から全身まで暖めてくれます。
お部屋の空気を汚さず暖める吸気フィルター付きで、立ち上がりが速い速暖タイプです。
手動ではあるものの、吹出し口の上下調節ができえうのでお好みで風向きが変えられます。
シンプルで使いやすく、価格的にもお手頃で人気の高いセラミックファンヒーターです。
筆者購入価格 5,577円
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石油ファンヒーター
コロナ 石油ファンヒーター FH-G32YA4
最大火力を40%抑えて運転するセーブモードを新搭載し、無駄なあたためすぎを抑えて省エネなファンヒーターです。
また、自己燃焼熱を利用して灯油をガス化する構造なので電気はあまり使わず1時間あたりの電気代は弱運転時で約0.3円となっています。
給油1回でなんと16.1時間~最大で約82時間の運転が可能となっており、給油の回数が減り手間も省けます。
約55秒で点火できるようになったのもポイントで、静かでコスパに優れた人気モデルです。
筆者購入価格 17,800円
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ダイニチ (Dainichi) 石油ファンヒーター FW-5623L
わずか40秒でスピード着火できるのが特徴で、すぐに暖まる快速暖房となっています。
燃え残ったガスをしっかりと燃やしきるパワフル秒速消臭システムを搭載し、デメリットである嫌なニオイが少ないのもポイントです。
大きな9Lタンクとなっており、両手でしっかり持つことができて、持ち運びにも便利なタンクWとっても地味に便利です。
室温変化に合わせて、燃焼量を自動コントロールするecoおまかせモードは快適に節約できます。
筆者購入価格 24,000円
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トヨトミ 石油ファンヒーター アンティークモデル
遠赤外線石油ファンヒーターながら、きちんとファンが付いており、強めの温風が苦手な方にピッタリです。
高級感のあるアンティークデザインも特に和室に合います。
徐々にウォームビズ推奨の20℃まで設定温度を下げる節約機能もあり、心地よい暖かさの石油ファンヒーターです。
遠くまで温風を飛ばすことはできませんが、芯から温まります。