推し活に 2軸ジンバルで12倍ビクセン双眼鏡アテラ II

今回は最強の双眼鏡ビクセン(Vixen)ATERA IIを紹介したいと思います。
手ブレが気にならない2軸ジンバルに防振補正角±3度という強力な補正があるので、最大12倍という高倍率でも視界が安定するのが特徴です。

また、422gという軽量さも重要で、長い時間使っていられるのもポイントです。
お値段が張るので気軽には買えないですが、推し活などにもおすすめできます。

ビクセン双眼鏡アテラ IIの特徴

手ブレが気にならないほどに安定しているのが最大の特徴で、2軸ジンバル制御防振機構による手ブレ補正機構を搭載し、防振補正角±3度(上下左右)により、12倍という高倍率でも安定した視野が得られます。

12倍という高倍率でも安定して見ることが可能で、細部の観察で威力を発揮します。

好みで選べる2種類の防振モード搭載しています。
V1モード：小刻みの微小な揺れを吸収します。(動く対象を視界に捉えたいときに使いやすいモードです。)

V2モード：ゆっくりとした大きな揺れを吸収します。(止まっている対象を鑑賞したいときに使いやすいモードです。)

電池を含みませんが422gという片手で使える軽量さも魅力です。
時間の使用でも手が疲れないので、特に推し活では実はけっこう重要な部分だと思います。

電源にはアルカリ乾電池単4形2本を使用し、しかも動作時間約12時間のスタミナ設計です。
また、電源を入れてから90分経過すると自動的に電源が切れるオートパワーオフ機能を搭載しています。

レンズ全面に反射防止多層膜コーティングを施したフーリーマルチコートを採用しています。
ハレーションを低減し解像度を劇的にアップするフェイズコートなど3つのコートにより迷光や光量ロスを徹底排除し、クッキリとした極めてクリアな視界が得られます。

なじみやすい丸みを帯びた優しいフォルムもポイントで、掴みやすくて利き手を選ばないユニバーサルデザインです。
コンサート会場など暗所での部品紛失に配慮し、電池蓋なども含めて一体型でデザインされていて、操作性もちょっと慣れれば目で確認することなく可能です。