仕事では少なからずエクセルを使うという方は多いのではないでしょうか。
今回はエクセルでの作業を効率的に行うことができるマウス「ロジクール MX Master 3」を紹介します。
ボタンがたくさん付いているようなマウスはゲーム用で自分には関係ないと思っている方も多いでしょうが、それは間違いです。
このMX Master 3は、ボタンに限らず毎日の作業を効率的にできるさまざまな要素を持っています。
ロジクール MX Master 3でエクセル効率化
握りやすく疲れない
仕事でマウスを使う場合、使いやすさは一番重要です。MX Master 3は程よい大きさで、握りやすいです。
親指が乗るスペースがあり、これだけのことですが、かなり疲れにくい印象です。
なお、サイズは高さx幅x奥行きが51mm × 84.3mm × 124.9mm、重量が141gと軽すぎないのも気に入っています。軽すぎるマウスは滑ることもあり、逆に使いにくいです。
上下左右のスクロール
エクセルでは特にスクロールが重要です。現在のマウスはだいたいホイールが付いていますが、付いていないマイスを使ったなら絶対イライラすると思います。
MX Master 3は上下スクロールが快適で、1秒に1,000行スクロールできるほど高速です。
また、左右スクロールのホイールもあり、エクセルでありがちな水平スクロールもスムーズに行えます。
ボタンでショートカット
MX Master 3には7個のボタンがあり、それらを割り当てることができます。
例えば、ブラウザを開いたり、ワードを開いたりすることができます。
また、「やり直し」や「プリント」など自身がよく使う機能をカスタマイズすることもでき作業が効率的になります。
ジェスチャー ボタン
ジェスチャー ボタンは押しながらマウスを上下左右に動かすことで、操作ができるというもので、例えばデスクトップの表示やタスク表示、アプリの切り替えなどが可能となっています。
3台のデバイスで使える
機能的なマウスであることは確かですが、マウスにしてはかなり高額な部類になります。しかし、3つのデバイスで切り替えが可能なので、使い回しができ、ちょっと面倒ですが、持ち運べば自宅と併用して使うことも可能です。
持論ではありますが、マウスのようによく使うもので、それなりに長く使うものには、投資の意味で良い物を揃えるべきだと思っています。
数年に渡って使うことになるものなので、ストレスなく効率的になるならするべき投資だと思います。
MX Master 3のスペック
- 高さ x 幅 x 奥行き:51mm × 84.3mm × 124.9mm
- 重量: 141g
- 接続:USB レシーバー・Bluetooth
- ボタン:7個のボタン
- 筆者購入価格 13,500円