防水、耐衝撃、防塵、耐寒とあらゆる過酷な状況に対応したタフなデジカメRICOH「WG-80」がアウトドアシーンで活躍でした。
もちろんカメラ本来の性能も申し分なく、有効約1600万画素、広角28mmからの光学5倍ズームを搭載しています。
また、防塵、耐衝撃性もばつぐんなので、建築や土木などの現場や工場なのでも役立つこと間違いなしです。
モード設定で切替もかんたんなため、仕事でもプライベートでも使い分けができ、使い勝手が良いことも特徴です。
今回は全天候デジカメRICOH「WG-80」を紹介します。
RICOH WG-80の特徴
全天候アドベンチャーモデル
水深14mで連続2時間の撮影が可能で、氷点下10度でも使え、1.6mの耐衝撃性能、100kgfまでの重さに耐える耐荷重構造と、まさに場所を選ばずに撮影が可能です。
なお、防水はIPX8、防塵はIP6Xとなっています。
高画質
有効約1600万画素で、広角28mmからの光学5倍ズームを搭載しています。また、フルHDの動画撮影機能もあり、画質面でとくに不満はありません。
25の撮影モード
鮮やかに写す「風景」や動きの速い被写体の撮影に適した「スポーツ」などシーンに合わせたモードが25種もあります。
特に水中専用の「マーメードモード」は光の拡散によるコントラスト低下を補正してくれ、水中でも美しい写真が撮れます。
また、顕微鏡を覗いたような写真がとれる「デジタル顕微鏡モード」も楽しいです。
CALSモード
公共建設工事などの電子納品に適したCALSモードも搭載。鮮明に撮影できるので建築や土木などの現場でも活躍します。
その他の機能
最大32人顔検出 AF&AE
自動追尾 AF
AF 補助光
電子式手ぶれ補正
連続撮影
高速連写
オートブラケット
D-Range(ダイナミックレンジ)設定
動画簡易編集
リモートコントロール(別売)対応
RICOH WG-80のレビュー
全天候アドベンチャーモデルということで、とにかくタフでどのような状況下でも問題なく撮影できるのが最高です。
しかも高精細でクリアな画像でフルHDの動画撮影機能もあります。
シーンに応じて選べる25の撮影モードも便利で、特に水中専用のマーメードモード、驚異のマクロ撮影ができるデジタル顕微鏡モードは楽しくておすすめです。
RICOH WG-80のスペック
- 有効画素数 約1600万画素
- 寸法 約122.5(幅)×61.5(高)×29.5(厚)mm
- 質量 約194g
- 防水/防塵性能 JIS保護等級8級/JIS保護等級6級