The基本200
『オレンジページ』の人気連載「料理のいろは」を一冊にした本になります。
おにぎりや味噌汁から炊き込みご飯や角煮など、実際の料理を通して基礎が身につく形になっています。
何も考えずに順番に作っていくだけでも勉強になる一冊です。初心者向けなので変にアレンジなどしておらず基本に忠実なレシピなので参考になりました。
また、なぜそのような手順が必要なのかも説明されており、理解が深まるおすすめの料理本です。
筆者購入価格 1,257円
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料理の基礎の基礎 コツのコツ
料理をつくるための本当に超基本を、スパイスの効いたカツ代流語り口で伝授してくれます。これまではなんとなくで理解していた気になっていたことをしっかり学び直せる一冊です。
特に野菜の料理に合った切り方などは料理教室などに行かないと中々知らないことだと思います。また、語り口調が楽しく、のめり込んでしまう魅力があります。
お料理1年生 The基本
表紙がおしゃれかつ美味しそうなので買った本です。基本のメニューから、和洋中のごちそうまで111のレシピが掲載されており、「お料理1年生」とのタイトル通り、分かりやすく書かれています。
豚肉のしょうが焼きや肉じゃがなどの「人気のおかずBEST10」はどれも覚えておいて損のないメニューで、これができるだけでも料理上手と言われること間違いなしです。
筆者購入価格 1,320円
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料理のコツ 解剖図鑑
誰でも確実に料理がおいしくなる科学的なコツを教えてくれる本です。
料理は科学なので、おいしいにはきちんと理由があることを再確認させてくれる本です。
これまでは何となくそういうものだからとやっていたことをしっかり科学的に“コツ"を教えてくれます。
なぜ強火なのか、なぜ食材を入れる順番が決まっているのかなど、読めば料理に詳しくなったような気にさせてくれる一冊です。
筆者購入価格 1,430円
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誰でも1回で味が決まるロジカル調理
こちらも科学に基づいた料理本になります。監修は管理栄養士で調理科学にもとづいた料理を教える料理教室が大人気の前田量子さん。
料理のコツが分かるだけでなく、時短にもつながるので読んで損のない本です。
塩分濃度とか浸透圧とか気にしていませんでしたが、理屈で説明してくれる一冊です。
改訂版 世界でいちばんやさしい料理教室
材料や道具まで作り方をすべて大きめの写真で掲載しており、分かりやすいということに重点を置いた内容となっています。
メニューが3段階の難易度に分類されており、カンタンなものから順番に作っていけば自然とステップアップできるのが特徴です。
細かい工程まで記されているので料理初心者には嬉しい内容となっています。
筆者購入価格 1,430円
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定番の“当たり前"を見直す 新しい料理の教科書
現代の食材に合わせて作り方を再構築している料理本です。思っていた常識と違う部分がけっこうあって感心しながら読めた本です。
例えばオムレツは焼く15分前に塩を入れるとふんわりするなど、知って良かったと思える内容です。特に豚のしょうが焼きのレシピは最高で、一段上の味になりました。