一人暮らしにおすすめな全自動ミル付きコーヒーメーカーを見つけたので紹介します。
その名はシー・シー・ピーのBONABONAです。
一人暮らしにピッタリなコンパクトさと「大丈夫か?」と思うぐらいの価格の安さが魅力的です。このサイズと価格で豆・粉からドリップ可能な全自動ミル付きコーヒーメーカーだというのだから驚きです。
しかも使い方やお手入れもかんたんでついでにおしゃれときています。こいつがあれば、スペースやお金のことなどで諦めていた本格的なコーヒーを気軽に楽しむことができます。
BONABONA 全自動ミル付きコーヒーメーカーの特徴
電動ミル付きながらコンパクト
外形寸法は幅286×奥行き161×高さ245mmと写真で見る感覚以上に小さいです。特に奥行きが16センチしかないのがポイントで、どこにでも置けるし邪魔になりません。
また、コーヒーメーカーにありがちな背の高さもないため、圧迫感がなく、かわいくておしゃれな印象です。
ただ、このサイズであっても最大4杯のコーヒー(500ml)を淹れることが可能です。
安い
これも重要なポイントで、逆に怖いぐらいに安いです。ミルの付いてないタイプならまだしも全自動で実売5,000円強は驚きました。
正直恐る恐るの購入でしたが、しばらく使って特段不満はなく使えています。
選べる2つのドリップモード
豆の状態からでも粉の状態からでもコーヒーを淹れることができます。
個人的にはやっぱり挽きたてのコーヒーは香りが違って美味しいです。
なお、30分ですが保温機能も搭載しています。食後にもう一杯飲みたいときなどに便利です。
使い方は3ステップ
好みのコーヒー豆またはコーヒー粉と水を入れ、ツマミでドリップモードを選択し、スイッチを押すだけで本格的なコーヒーを楽しめます。
ミル挽き稼働中は青いランプが点き、ドリップ中は赤いランプが点きます。
お手入れ簡単
ペーパーフィルターは不要で、メッシュフィルターを採用しています。
ミル付きのバスケットはごそっと取り外せて丸洗い可能です。
面倒なお手入れがかんたんなのは実は重要なポイントです。
不満点
この価格では文句を言えないのですが、豆の引き目を変えられないのが不満です。けっこう気分に合わせて粗く挽いたりしていたので、そこが不満です。
あと電源コードの長さ約0.8mと短いです。
BONABONA 全自動ミル付きコーヒーメーカーのスペック
- 外形寸法 幅286×奥行き161×高さ245mm
- 重量 2.6kg
- 付属品 本体ふた、ガラスサーバー、ミル付きドリッパー、 フィルター、計量スプーン、お手入れブラシ
- 筆者購入価格 5,380円