現在、掃除機と言えばダイソンのコードレス掃除機と言ってしまっても過言ではない。それぐらいの人気があります。
しかし、どのような製品であれ、良かった部分も悪かった部分もあるはずです。そこで、実際に使った後の口コミはどうようになっているのか比較検証してみました。
ダイソン掃除機の口コミの比較
いくつかの口コミを調べてみたのですが、おおよそ次のような意見に集約されます。
モデルによる差もあるとは思いますが、なるべくダイソンコードレス掃除機全般に言えることをまとめています。
ダイソン掃除機のメリット
- 吸引力が段違い
- 見た目がオシャレ
- モーターとヘッドが長く、ベッドの下など遠い箇所まで掃除できる
- ハンディクリーナとしても使え、細かい部分や車も掃除できる
- ごみ捨てがワンタッチ
- 微細な粒子までカットし、排気がきれい
ダイソン掃除機のデメリット
- 音が大きい
- 排気が臭い
- 使用できる時間が短い
- サイクロン部分のメンテナンスがしずらい
- 追加で購入できない付属品がある
ダイソンの掃除機が故障しやすいって本当?
ダイソンの掃除機は故障しやすいという話を聞きますが、実際はヘッドの部分のゴミが詰まることが原因です。
ブラシの部分にからまっているゴミを取り除けば問題ありません。
他にも充電できなくなるという事例があるようですが、バッテリーは消耗品ということでダイソンのカスタマーセンターも交換はしてくれないようです。その場合は交換バッテリーを買い直すことになるようです。
おすすめのダイソンコードレス掃除機
ダイソンのコードレス掃除といっても多くのモデルがあります。
その中でも特におすすめなモデルを紹介します。
Dyson Digital Slim DC62
・「デジタルモーター V6」搭載のモーターが毎分110,000回転
・2層に配列された15個のサイクロンが微細なゴミまで空気と分離
・カーボンファイバーブラシとナイロン素材のブラシを組み合わせた構造でゴミを確実に吸引
・本体を床と平行にした状態でも、ヘッドが床との適切な密閉性を保ち、ゴミを取り除く
・付属品:コンビネーションブラシ、隙間ノズル
ダイソンDC62は最新のモデルではなく、現行モデルと比べると吸引力や運転時間など劣る部分はありますが、実売価格は下がっており、最新モデルの定価と比べると半値以下になっています。
また、普通に掃除する分には何ら問題ない性能を持っているのでおすすめのモデルです。
Dyson V8 Fluffy
ダイソン掃除機の名前はDyson V8 FluffyやDyson V8 Absoluteなど違いがありますが、「V8」の部分はモーターの型番で「Fluffy」などは付属品の違いがになります。
「Fluffy」はオーソドックスなモデルとなります。その特徴は次のとおりになります。
ダイソンV6シリーズと比較して、15%吸引力が向上しています。
最長40分間パワフルな吸引力が持続します。(モーター駆動のヘッド使用時は30分間)
ダイソンV6シリーズと比較して、運転音を50%も低減しています。
コンビネーションノズル、隙間ノズル、ミニ モーターヘッド、収納用ブラケット
吸引力がV6シリーズよりも15%もアップしたのに、運転音は大幅に小さくなっており、これだけでも大きな進化です。
排気も特にニオイは気にならず、稼働時間も伸びています。
後の問題は価格面ですが、定価は税込82,944円となっており、先に紹介したダイソンDC62と性能をとるか価格をとるかというところでしょうか。
ダイソン掃除機のスタンド
ダイソンのコードレス掃除機には専用のスタンドが付属しているのですが、壁に穴を開ける必要が有るため、使えない場合もあります。Amazonや楽天でもスタンドは売っているのですが、そこそこの値段がするため自作する人も多いようです。
自作するなら参考になるサイト
1000円で作るダイソン掃除機スタンド