電源不要で暖かいストーブファン空気循環も

更新日：2024年8月4日

ストーブファンってご存知でしょうか？
ストーブファンとは、石油ストーブや薪ストーブなど、天板が高温になるストーブの上に設置する金属製のファン装置で、置くだけでファンが回転し、ストーブ上部に発生したあたたかい空気を効率的に循環させます。

電源なしで動作するため、キャンプなどアウトドアシーンでも使えるのが魅力です。
温かい空気を循環させてストーブの火力をあげなくても暖かく感じるため、暖房効率アップが期待できます。

peipai ストーブファンの特徴

電池や電気などは必要なく、ファンが回転することで天井付近に滞留しがちな暖かい空気を床面付近に送ることができます。
空気の循環が生まれ、燃料費の節約に繋がります。

ブレードには2カ所の折り曲げたデザインがあり、ブレードの中心を効率的に活用して風を集めます。
また、風速の変動幅も小さく、バランスの取れた“穏やかな風“を送ってくれます。

ストーブファンは、ストーブの天板に設置するだけで稼働するのが特徴です。
石油ストーブ、薪ストーブなど天板が熱くなるストーブなら問題なく使えます。
ストーブの温度が上がるとゆっくりプロペラが回りだし、扇風機やサーキュレーターのような形状で、ストーブから発生した暖気を効率的に循環します。

足元の冷えに対応できるのがポイントで、外で過ごす時は特にこのストーブファンが防寒対策としては最適です。

本体の温度は300℃を超えると場合、過熱保護プレートが反ることでストーブファンとストーブの設置面に隙間ができ、オーバーヒートによるモーターの故障や本体の変色を防ぎます。

動作音は約25dB以下と小さく、ほとんど気になりません。

とても静かで、思ったよりも回り、ふんわり暖かい風が来ます。
原理的に電池も何もいらず熱さえあれば回るので経済的で、アウトドアにもぴったりです。

石油ストーブの上に載せることで暖かい空気が巡回し、足元を暖められることが気に入っています。
しっかり安定感があってデザインもよく、インテリアにもなるもの気に入っています。