音声翻訳機とは?
音声翻訳機とはスマホよりも小型のリモコンのような形状をしており、その名の通り翻訳をしてくれるものです。
海外旅行をはじめ外国人とのコミュニケーションを円滑にしてくれます。外国人客が多い観光地のお店のニーズもありそうです。
気になって調べてみたところ思ったよりも種類があったので比較して紹介します。
おすすめ音声翻訳機
POCKETALK (ポケトーク)
音声翻訳機の代名詞とも言えるポケトークですが、性能としても申し分なく正直一番のおすすめです。
74言語に対応していて、まるで通訳がいるかのように対話でき、翻訳精度も申し分ありません。コミュニケーション以外にも学習用としても活用できます。
- 液晶ディスプレイ タッチパネル/320x240 ピクセル
- 連続翻訳時間 約7時間
- 充電時間 約135分
- 本体重量 約100グラム
- 本体サイズ 110mm × 59.8mm × 15.8 mm
- 筆者購入価格 27,870円
Langie (ランジー)
ランジーは52言語の双方向翻訳が可能となっており、オフライン時でも主要12言語の翻訳が可能となっているのが特徴です。
使い方はかんたんで、ボタンを押して話すだけで翻訳ができちゃいます。また、観光地、人物を画像で見せたりできる画像検索機能や約230個の基本単語が13カテゴリーに分かれて収録されているため学習にも使えます。
- バッテリー 最大約5時間連続使用
- 充電 約2時間
- 複数台での「グループ翻訳」
- 重量 125 g
- サイズ 48 x 148 x 17mm
- 掲載時価格 25,310円
ili(イリー)
イリーの特徴はたった42gという小ささで、シンプルだということです。
対応言語は、英語、中国語、韓国語の3言語のみとなっておりますが、翻訳スピードもかなり速く旅行やちょっとしたコミュニケーションならまったく問題がありません。
シンプルなため操作性も良く、手のひらにすっぽりと収まるため首から下げても邪魔になりません。
- 一方向通訳
- オフライン音声翻訳
- 重量 42g
- 掲載時価格 21,000円
Easytalk(イージートーク)
世界164ヶ国38言語に対応し、最速0.5秒の瞬間双方向翻訳機です。性能面ではかなり優秀な商品です。
また、翻訳画面には双方の言語が表示されるため、自分の言葉が正しく認識されているかも確認できます。
人工知能AIが瞬時に正しい言葉に変換する正確な翻訳を実現しており、翻訳の精度も期待できます。また、過去の会話内容を100個まで再生可能なので、毎回同じ言葉を発言する必要がありません。
イージートークにSIMカードを挿入するとモバイルルーターとしても利用可能です。
- 画面サイズ 2.4インチ
- 連続動作時間 8時間
- サイズ: 129mm× 59.2mm× 12.6mm
- 重量: 102g
- 掲載時価格 23,800円
ez:commu (イージーコミュ)
ez:commuは4つの翻訳エンジンに同時アクセスし、AIが翻訳を比較して判断するため精度の高い翻訳を実現しています。
世界32ヶ国及び地域の言語対応し、2人から複数人でのグループ翻訳が可能です。
グッドデザイン賞を受賞しており、見た目もGOODです。
- 画面サイズ カラー約2.0インチ 320×240 タッチパネル
- 充電時間 約2時間
- 連続動作時間 4G LTEエリア:約8時間
- サイズ 112 x 43 x 12.3 mm
- 質量 約72グラム
- 掲載時価格 26,784円
IU (アイユー)
『IU』は20言語に対応した世界最小・最軽量の双方向音声翻訳デバイスで、お互いの言語を設定するだけで会話の音声を翻訳することができます。
IUアプリをダウンロードして、スマートフォンとBluetooth接続して使用します。
スマートフォンとBluetooth接続するとポータブルスピーカーとしても利用可能です。
- 外形寸法 Φ30×36mm
- 質量 約34g
- 連続使用時間 約5時間
- 掲載時価格 18,360円