スマートウォッチとは?
スマートウォッチとはいろいろな情報を見たり、また、日々の記録を取ったりできる腕時計です。
スマートウォッチを持つと、「スマホを取り出して見る」という行為がいかに面倒だったと思い知らせれます。
また、自分のライフログが特に意識することなく取れるというのも、けっこう面白いし、健康管理に役立ちます。
もちろん腕時計としてもオシャレです。
スマートウォッチの機能
スマートウォッチの魅力は必要な情報をすぐに入手できることにつきます。
メールやLINEの受信や電話の着信はもちろん、天気予報や道案内などにも便利です。
また、日々のデータを取るという使い方も実にさまざまで、ジョギングのルートや距離に、脈拍など、健康管理から日々の生活の記録を取ることができます。
スマートウォッチ比較
Withings Steel HR
- Steel HRの特徴
- 心拍や睡眠をケアして 日々の生活を見直せる
- 健康の指標“心拍”を常に測定
- 運動の効果を正しく引き出す
- 運動や睡眠の傾向を把握して健康を管理
- 消費カロリーや心拍を素早くチェック
- 連絡や予定を逃さず通知
- ロングライフバッテリーに加えて防水仕様
活動量・心拍・睡眠サイクルの他、スマホからの通知も確認でき、さまざまな情報を手元で把握可能です。
心拍は健康を表す重要な指標です。24時間、常に心拍を測定し、自動的に記録しておくことが可能です。
最高心拍や心拍の平均値、心拍の傾向を確認でき、運動の効果を把握できます。
ウォーキングやスイミング、睡眠を自動的に感知して、Health Mateアプリが情報を記録・同期します。
日付、心拍、1日の歩数、消費カロリー、走行距離、アラーム時刻をチェックできます。
スマホと連携し、メールや着信などを確認できます。また、重要な予定を事前に通知も可能です。
一度の充電で約25日間も動作するスマートウォッチで、心拍を測定できる機器としては最も長いバッテリー駆動時間を誇ります。また、5気圧防水の仕様でシャワーでも安心して利用できます。
- Steel HRのスペック
- サイズ:36mm
- バッテリー駆動時間:25日間
- 充電時間:80%まで約1時間100%まで約2時間
- 50m防水対応
Steel HRははできることは絞られていますが、スマホからの情報はもちろん、活動量・心拍・睡眠サイクルなど健康や運動面に関係が深い項目のログが取れるので、ジョギングやジムなどで運動をするにはもっとも適したスマートウォッチと言えます。
また、見た目もオシャレでビジネスにも問題なしです。
WithingsSteel HR HWA03-Black36-Asia
SmartWatch 3 SWR50
- SmartWatch 3の特徴
- Android Wearを搭載
- スマートフォンを取り出さなくても、ほしい情報を手元で簡単に確認
- SmartWatch 3で体験できること
- 音声検索や手元でのタッチ操作
- 日々の活動を簡単に記録し、振り返ることができるライフログ機能
タッチ操作はもちろん、話しかけるだけで、簡単に情報へのアクセスや音声入力が可能になっています。
私自身も最初は「だから?」と思っていました。でもそれが本当に便利なんです。
音声検索や手元でのタッチ操作により、スマホ同等のことが可能です。情報の取得はもちろん、音楽やカメラにゲームなどさまざまな機能を利用することが可能です。
音声入力は便利ですが、恥ずかしいです。
スマホと連動させることで、歩数や消費カロリーなどのライフログを簡単に記録し、振り返ることができます。また、ランニング時間など目標を設定し、達成すれば通知してくれる機能もあります。
- SmartWatch 3のスペック
- 防水・防塵
- ビジネスシーンでも活躍するメタルバンドモデル
- サイズ:(横)約36mm×(縦)約51mm×(厚さ)約10mm
- 重量:38g(コア)
- ディスプレイ:約1.6インチ
- バッテリー使用可能時間:約2日
水回りやアウトドアでも安心して使えます。
一般的な時計のバンドと同じ構造・外観なのでビジネスでも使用できます。
面白いのは「Trac ID」にも対応していて、流れている音楽にSmartWatch 3を近づけると、その音楽がなんという曲かを見つけてくれます。
また「My Tracks」は歩いたり、自転車に乗る前に起動しておくと、後からスマホでコースをチェック可能です。
さらにスマホを触らずにシャッターがきれるアプリなど、実にたくさんのアプリがあります。それを試行錯誤しながら自分に合った使い方を見つけるのも楽しみのひとつです。
プロトレックスマート WSD-F20
- プロトレックスマート WSD-F20の特徴
- 低消費電力GPS搭載
- Android Wear2.0採用
- 現在地、移動軌跡を表示、メモの記録が可能
- アクティビティ中の状況変化をリアルタイム表示
- 仲間と位置情報を共有し、テキストメッセージを送受信
「みちびき」を含む衛生3測位に対応し、フルカラーの地図に安定した入り情報を受信可能です。しかも地図データはオフラインでも表示できます。
- プロトレックスマート WSD-F20のスペック
- ディスプレイ:1.32インチ 2層構造
- 防水性能:5気圧
- 電池寿命(GPS 使用なし):通常使用(カラー表示)で約1日
- 本体サイズ:約 61.7 × 57.7 × 15.3 mm (ボディ部分の縦 × 横 × 厚さ)
- 質量:約 92 g (バンド含む)
「Activity」アプリが優秀で、山登りに最適です。山の標高を設定すれば山頂までのおおよその距離がわかるし、GPSにより現在位置がかなり正確にわかります。
WSD-F20に限った話ではありませんが、バッテリーが心もとないのはスマートウォッチの課題ですね。
前モデルにはGPS機能なかったので、それだけでも大きな進化です。価格も2万円ほど安くなっています。
Galaxy Gear S3 Frontier
- Galaxy Gear S3 Frontierの特徴
- GPS
- 緊急連絡先に通知
- バッテリー
- ワイヤレス充電
- MILスペック
スマホとの連動なしでもトレーニング中のアクティビティをGearS3本体に保存でき、終わったらスマートフォンと連携して、平均ペース、消費カロリー、心拍数や行動経路など詳細データを確認することができます。
緊急時ホームボタンを3回押すだけで、あらかじめ登録しておいた連絡先にSOSメッセージと位置情報を送信できます。
通常モードで4日間使用可能。
充電ドックに置くだけで高速充電が可能です。
米国軍用規格17項目に準拠し、防塵防水や高低温や衝撃に強い。
- Galaxy Gear S3 Frontierのスペック
- ディスプレイサイズ:約1.3インチ
- サイズ:約46 x 49 x 12.9
- 重量:63g
- 距離、歩数、GPSルート等フィットネス活動の計測が可能
スマートウォッチにしてはバッテリーの持ちがい良いのが一番の特徴です。iPhoneと繋いで使っていますが10mほど離れていても繋がっており、ベゼルの回転操作も良好で、あらゆる操作が簡単にできます。
ビジネスにもマッチする「Classic」もおすすめです。
wena wrist WN-WC01
- wena wrist WN-WC01の特徴
- 腕時計の伝統的なスタイルと新しいテクノロジーの融合
- 電子マネー機能
- 通知機能
- ログ機能
- シンプルさと緻密なヘッド部
従来のアナログ時計を採用しつつ、ヘッド部から独立した3つの機能をバンド部に仕込んでいます。
バンド部に FeliCaを内蔵しているため、手首をかざすだけで決済が可能です。
必要な通知のみを心地よい振動と光によりお知らせします。
記録した一日の歩数や消費カロリーなどは、wenaアプリから確認できます。
腕時計としての美しさはそのままに、バンド部と合うように、最適なデザインが施されています。
- wena wrist WN-WC01のスペック
- 厚み:11.45 mm
- 重量:73.3 g(ヘッド部)・75.8 g(バンド部)
- 防水:3 気圧
- 連続動作時間:約 1 週間
見た目は完全にスマートウォッチには見えず、ビジネスには最適なデザインに仕上がっています。
嬉しい誤算はAndroidだと電子マネーが使えないと思っていたのですが、友達のiPhoneを借りて設定さえしてしまえば後は問題なく決済できたことです。
他のスマートウォッチと比べるとできることは限られているけどビジネスにもまったく問題なく電子決済がメインならおすすめです。
Apple Watch Series 2
- Apple Watch Series 2の特徴
- 内蔵GPS
- 心拍センサー
- 耐水性能
- ワークアウトアプリケーション
ランニングやサイクリングにiphoneは邪魔ですが、Apple Watch Series 2があればiphoneなしで距離や速度などを測定可能です。
特別に作られたセンサーが心拍数を継続的に測定し、ほかのすべての重要な測定値と合わせて確認可能です。
50メートルまでの耐水性能があり、プールや海にお風呂でも安心して使えます。
水泳、サイクリング、ランニングなど12種類のワークアウトを正確に測定可能です。
- Apple Watch Series 2のスペック
- ケースのサイズ:38mm or 42mm
- ケース重量:28.2 g(38mm)
- S2デュアルコアプロセッサ
- Apple Payでの交通機関の利用やショッピングの支払い
- 心拍センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ
- 最大18時間駆動するバッテリー
GPSなど一通りのログも取れて防水機能も申し分なしに、Appleの決済サービス「Apple Pay」の利用など初代のApple Watchから確実に進化しています。
特に決済システムはスマートウォッチの中でも優秀で、特に「Suica」アプリは使い勝手が良いとのことです。
個人的にはバッテリーの持ちさえもう少し良ければと思います。