面白いかわいい話題性ちょっと変わったおすすめプラモデル

巣ごもり需要なのかプラモデルが人気のようです。ガンプラなど人気のプラモデルもいいものですが、プラモデルの世界にも変わり種と呼ばれるものがあることをご存知でしょうか？

王道とは違うものも時には楽しくて新しい発見や知見を与えてくれるものです。
そこで、今回は作っていて楽しかった代わり種のプラモデルを紹介してきます。けっこうハマりますよ。

ねこぶそうてんこ盛り

いったいどこの会社がふざけたプラモデルを作っているんだと思うでしょうが、我らがバンダイです。
サイズは5 x 7 x 15 cm、 100gと小さいですが、表情や毛並み、肉球など、細部に至るまでかなりこだわって造形されています。

何よりもこの武器の数がすごいこと。まさに“てんこ盛り"です。
しかも、3mmジョイントにより組み合わせは自由自在で、武装は単独でミニメカ状態にも組み替え可能となっています。
作るというよりは、合体変形させて遊ぶのが楽しいのですが、面白いプラモデルです。

もはや何を考えているのか分からないカップヌードルのプラモデルで、しかも1/1スケールです。
実物の麺から３Dスキャンを取り、精密な造形でプラパーツ化下ということで、リアルで怖いです。特に謎肉は本物に見えます。

カップヌードルってこうなっていたんだと知らなくてもいいことを知りました。
貼ってはがせるタイプのフタ再現用シールや、フタ止めシールも付属しており、シリーズ化を希望している商品です。

組み立て完成後には、モーターによってエンジン内外部の動きを観察することができるという、プラモデルというよりも学習キットという側面があリます。
完成サイズは25㎝×18㎝×19㎝とけっこう本格的になっており、エンジン音まで鳴るようになっています。

外装部分がスケルトンになっており、シリンダーや外部のインペラーが動いてエンジンの仕組みが分かりました。

筆者購入価格 8,380円
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個人的にここ最近で一番テンションが上がったプラモデルになります。
ドイツレベル社製のコンテナ船「コロンボエキスプレス」のプラモデルです。

1/700とは言え、完成サイズは50cm近くになり、かなり大きく細部まで再現されています。
ひとつひとつの部品もしっかりしており、作りごたえはめちゃくちゃあります。コンテナの積み込み作業はキツかったです。

プラッツのザ・盆栽シリーズの中でもひときわクセのあるやつです。台座を含む完成時サイズは全高約58mmと思ったよりも小さいです。しかし、めちゃくちゃリアルにできており、大きさ以外は本物にか見えません。

プラモデルというには、パーツが少なすぎるので一瞬で完成するのですが、完成したキットはハサミで剪定し、自分好みの盆栽に仕上げることも可能です。価格も安いので箸休めのような感覚でいかがでしょうか。

画像を見てもらえば分かるとおり、プレイステーションの忠実なディテールを再現しています。
それはもちろん外観だけでなく、中身についても同様で、当時目にすることができなかった機体の中身を組み立てられるのがポイントです。

実機と同じ色分けまで再現し、ボタンやスイッチなど細部のロゴもそのままです。
コントローラーとメモリーカード、ゲームソフト再現用のクリアディスクが付属し、メモリーカードは実機と同じように抜き差し可能です。

軽トラを農業機械で強化改造した「軽トラぶそう」になります。
全長約6センチというミニサイズながらかなりリアルに作り込まれており、ワクワクしながら作ることができました。

各所に仕込まれたジョイントにより拡張性は無限となっており、先に紹介したねこぶそうと組み合わせて遊ぶこともできるのが特徴です。

見ただけでテンションが上がるトラクターのプラモデルで、1/35スケールの完成時サイズが132mm×57mmとなっています。
タイヤはゴム製で回転可能、前輪のステアリングも左右に可動と作り込みも十分。

組み立ても決してかんたんではなく、作りがいがありました。
全体のフォルムがかっこよくて存在感があり、飾っていても雰囲気があります。