フィッシュロースターのメリット
フィッシュロースターとは魚焼き器のことで、トースターの魚版と言えます。
これがあると自宅でも簡単に焼き魚がおいしく食べることができます。
一人暮らしだとグリルがない場合がほとんどだと思うので、これ1台で手軽に焼き魚が食べられるのはかなりうれしいです。
フライパンでも約事は可能ですが、くっついたり、焦げたり、油でギトギトになったりと、なかなか美味しく焼くのは難しく、敬遠している方も多いと思います。
フィッシュロースターはそのような方におすすめの商品です。
フィッシュロースターの選び方
- フィッシュロースターの選び方のポイント
- サイズ
- フィルター
- お手入れ
- 機能
庫内のサイズがフィッシュロースターを選ぶ時の最重要ポイントです。
横の長さが30cm程度あればサンマを焼くときにも問題ないでしょう。奥行きは20cm程度で問題ありません。
魚を焼くときには煙と匂いが出ます。それを軽減するためのフィリターも重要なポイントです。
安価なフィッシュロースターにはフィルターが付いていなかったり、機能面で劣っている場合があるので注意してください。
どうしてもお手入れが必要なるのがフィッシュロースターの宿命ですが、分解して丸洗いできるタイプもあります。
また、網や底面などが汚れに強い加工を施してあるタイプなら、お手入れも簡単です。
多少割高にはなりますが、オーブンタイプのフィッシュロースターもあります。
こちらは燻製やグリル調理もできる多機能なフィッシュロースターで、さまざまな料理に活用できます。
私もそうでしたが、「魚を焼く為だけに購入するのはな〜」と思っているならこのタイプがおすすめです。
おすすめフィッシュロースター
パナソニック けむらん亭 NF-RT1000
魚はもちろん自宅で燻製まで手軽に作れるフィッシュロースターです。
小さく薄い切身でも水分を逃さず焼き上げ上下からの熱で裏返す手間もなくこんがりジューシーです。
14層の触媒フィルターと強制排気ファンでにおいを軽減、煙も約90%カットします。
価格は高めですが、何でもできる高性能なフィッシュロースターです。
- けむらん亭 NF-RT1000のスペック
- 庫内 幅32.8×奥行き22.3×高さ5.2cm
- 質量 5.4kg
- 自動メニュー
- タイマー機能
- 除煙機能
- オートクリーンモード
- 掲載時価格 24,683円
象印 EF-VG40
「プラチナ触媒フィルター」搭載で、煙やニオイ成分を約90%カットや分解丸洗いでお手入れ簡単など使いやすさの部分で評価が高いようです。
また、庫内は広く35cmのさんまが4尾焼ける「横長ワイド庫内」となっています。
焼き魚以外にも「焼きとり」「ローストチキン」「焼豚」「焼きなす」などのメニューが楽しめる人気モデルとなっています。
- EF-VG40のスペック
- 外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm) 48.5×29.5×19.5
- 質量(約kg) 4.7
- プラチナ触媒フィルター
- 掲載時価格 10,500円
アイリスオーヤマ EMT-1100
魚やお肉、パンやピザなど多彩な調理ができるマルチロースターです。
庫内はけっこう広くサンマなら4尾焼くことが可能です。
裏返し不要な両面焼きで、焼き網の高さも調節可能な点も高ポイント。
- EMT-1100のスペック
- 焼き網サイズ 幅約34.8×奥行き約21.5
- 商品重量 約4.2kg
- タイマー 30分タイマー
- 掲載時価格 7,800円
タイガー魔法瓶 KFA-H130
1300Wのハイパワーでヒーターの方向が上下で違うクロスワイドヒーターは、両面焼きで裏返す手間が無く、焼ムラが少なく焼くことが可能です。
焼アミにこびりつきにくいシリコン加工を採用しており、よりこびりつきにくくなっています。
- KFA-H130のスペック
- 幅×奥行×高さ 43.8×33.2×19.9
- 本体質量 5.1kg
- タイマー(30分)
- 煙やニオイを分解する触媒フィルターつき
- 掲載時価格 10,146円