冷凍食品は日々進化しており、私自身も冷凍食品には助けられていますが、いざ解凍しようと思った時にうまく解凍できずに困ったことはないでしょうか。あるいは解凍の手間を考えて冷凍食品を敬遠することはないでしょうか。
流水にさらすという解凍方法が一般的ですが、水ももったいないし、食品によっては不向きです。
そこで便利なのが解凍プレートです。
地味であまり見たことがないという方も多い商品だと思うので今回は解凍プレートのおすすめを紹介していきます。
杉山金属 解凍皿 クイッ君
Amazonでの評価が特に高い解凍皿で、自然解凍よりも素早やく解凍することで時短になるだけでなく、うまみを逃さないことにもなります。
このクイッ君はアルミニウムの熱伝導を利用して素早く食材に熱を伝えることで解凍時間を短縮しています。
粗熱取りにつかえるのもいいですね。
本体サイズ:215×250×29mm
筆者購入価格 3,090円
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VISIONS 解凍プレート
冷凍作り置きを袋のまま素早く解凍できるのがポイントで、解凍プレートなら水も電気も使わず、短時間で旨味を逃さずに解凍ができます。
プレートには溝が走っていて、効率的に熱を逃がせるようになっています。
本体は熱伝導率の高いアルミニウム合金製で、常温で置くより短時間で解凍&冷ますことが出来ます。
特に急ぐ時に便利な解凍トレイです。
サイズ 外径24×高さ0.5cm
筆者購入価格 2,113円
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Tinosy 解凍プレート
HDF航空合金材質というものを採用しており、飛行機エンジン放熱データ模型が参考になっているとのことで、普通の解凍より数倍も速いのが特徴です。
裏面には熱を放出しやすいように無数の溝があるのもポイントです。
また、銀イオン抗菌のコートで細菌の繁殖がしにくく衛生的です。
本体サイズ:290×210×12mm
筆者購入価格 3,280円
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藤田金属 解凍 プレート 解凍エコちゃん
アルマイト加工が美しいアルミ製の解凍プレートで、解凍エコちゃんという名前もいい感じです。
厚めのステーキでも普通の解凍と比べて約三分の一の時間で解凍できました。
なお、銀イオン加工がなされたタイプもあるのですが、こちらは抗菌・消臭効果もあります。しかし、価格が約2倍になっているので迷いどころです。
サイズ:約30.0×18.5×1.5cm
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富士商 急速 解凍 まな板 付き アルミ 解凍プレート
3枚のまな板付きの冷凍商品解凍プレートで、そのまま調理もできる2in1となっています。
薄くてコンパクトなまな板で、解凍プレートとサイズがぴったりなので収納にも邪魔にならないところもポイントです。
食材のドリップがミゾに流れる工夫もあって常解凍の2倍~3倍の解凍スピードが有ります。
解凍したらそのまま付属のまな板で調理できるのが便利でした。
サイズ:33×22×2cm
筆者購入価格 2,677円
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CCP BONABONA 解凍巻きす
解凍プレートと言ってしまって良いのか不明ですが、用途は同じなので紹介します。
冷凍した食品に巻きつける形で解凍する解凍巻きすです。
もちろん平面にもできるので、お弁当などの粗熱取りにも使えます。
熱伝導率の高いアルミニウム材質で冷凍食品を上下からくるんで解凍するから美味しくムラなく解凍でき、解凍スピードもかなり上がっています。
サイズ:幅41×奥行き32×高さ1.7cm
筆者購入価格 2,900円
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Shanrya 解凍ボックス
便利な排水トレイを備えた食品解凍機となっており、水を自動的にガイドして解凍し、食卓を清潔に保ちます。
本体はワンタッチで簡単に分解できるので、カバーもトレイもお手入れが簡単です。
三次元解凍原理と循環冷却システムを利用し、食品を効率的に解凍できる解凍ボックス型で、単体の解凍プレートと比較して、本機には360度の解凍カバーが付いています。
価格が高いことがネックですが、食材を清潔で素早く解凍できるので時間の節約にもなります。
筆者購入価格 6,917円
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ザット THAT 解凍プレート ソーザット
シンプルかつおしゃれなデザインで、板の中に熱を吸収する液が入っており、通常のアルミ板よりも効率よく高速で解凍するのが特徴です。
解凍時に出る水分を受ける水受けがボード本体についていて、斜めになっていることで解凍の際に出た水分が水受けに流れるのもポイントです。
他の解凍プレートと比べても解凍時間は20%か30%ほど短いです。
価格は高いですが、それだけの性能があると思います。
ウッドパターンもあって、めちゃくちゃかっこいいのですが、かなり高いのがネックです。