生ごみ処理機とは?
生ごみ処理機とは、家庭用生ゴミを毎日乾燥させて分解処理するゴミ箱で、ゴミの量を5分の1ほどに削減してくれます。また、分解後は有機肥料となり、家庭菜園などに使えます。
さらに、一般的に生ごみ処理機の機能として、生ゴミのにおいやコバエや重量といった問題を解決してくれます。
サイズは電気ポットなみにコンパクトで、分別不要です。電気代目安は1回の使用につき数十円といろいろエコになっています。
しかも、自治体によっては助成金もでます。そんな生ごみ処理機の中からおすすめのタイプを紹介します。
パナソニック 家庭用生ごみ処理機
生ごみを温風乾燥で除菌かつ脱臭が可能です。処理後は約1/7に減容します。
処理後は有機質肥料となり、野菜を育てることもできます。
- ニオイを抑える脱臭力アップ
- 緑がグングン育つ肥料ができる
- 生ごみを7分の1に減らす
- 温風乾燥機方式で生ごみの雑菌をシャットアウト
- ごみ箱感覚で置けるコンパクトサイズ
- 低ランニングコストで、スピーディーに処理
- 36.5長さ x 26.8幅 x 55高さ cm
- 質量:12kg
- 掲載時価格:84,660円
島産業 家庭用生ごみ減量乾燥機 【パリパリキューブ ライト】
手軽に生ごみを乾燥できる「生ごみダイエットドライヤー」です。カラフルなデザインが人気で、生ゴミを乾燥させ、1/5まで減量するのでごみ出しが楽になります。
破砕刃などを使わず温風だけで乾燥させるため、とても静かで運転音は約たった36デシベルと深夜でも使用できる静音性を誇ります。
分別はまったく不要で投入する生ごみは何を入れても大丈夫なのもうれしいですね。
- 腐敗を防ぐから、悪臭・コバエを抑える
- 1/5まで減量するから、ごみ出しが楽ラク
- 汁だれしないから、衣服や床が汚れない
- ごみの運搬・燃焼効率が上がり、CO2削減になる
- サイズ:直径21.5×高さ28.3cm
- 本体重量:2.1kg
- 掲載時価格:20,000円
loofen(ルーフェン)生ゴミ処理機
ラクして生ゴミ77%削減可能となっており、重い、臭う、虫の発生などあらゆるストレスから解放してくれます。
AIがごみの量を自動で判断し、最小限の電力でムラなく乾燥&除菌してくれるので、あらゆる意味でエコとなっています。
粉砕式と違い温風乾燥式なので、プラスチックを入れても故障の原因にならないのも安心です。
1日数円の電気代で済み、A4より少し大きい程度のサイズで4人家族1日分の生ごみもまとめて余裕で処理できます。
筆者購入価格 64,680円
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HURIEN 家庭用 生ごみ処理機 ハイブリッド式
3層もの消臭システムを採用し、また自動消臭装置を内蔵しているため排気管は不要です。
処理中のモーター音が気になる方もいるようですが、HURIENの生ごみ処理機はハイブリッド式で内部の攪拌がゆっくりと回転しバイオの力で処理を行うため、処理音を最小限に抑えることができます。
動物、昆虫などのフン、卵の殻、魚の骨、果物の皮、食べ物の残りかす、など様々な用途で利用でき、処理能力・音・ニオイなどあらゆる面で高い性能を誇ります。
筆者購入価格 110,000円
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家庭用生ごみ処理機ナクスル
酵素と微生物が空気に分解してくれ、強力な脱臭技術で臭いを出さないので、イヤな生ゴミの臭いから解放されます。
NAXLUでは画期的な脱臭技術で99.8%除去し、臭いを出しません。
分解力が強く内容物がほとんど増えないため、処理後に内容物を取り出す必要はなく、全て自動で処理し、水と炭酸ガスに分解します。
深夜でも音を感じない静音設計で、省エネ設計で電気代が安いのもポイントです。
筆者購入価格 127,600円
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エコクリーン 生ごみ処理機 自然にカエル S 基本セット
エコクリーンの生ごみ処理機の最大の特徴は電気が不要という点です。バイオの力で生ゴミを処理します。その代わりに定期的にチップ材が必要になります。だいたい4ヶ月に一度交換することになります。
1日で、約700gを分解し、10分の1以下に減量するので、経済的です。
電気がいらない代わりにハンドルを回す必要があるのですが、個人的にこのハンドルが重く結構大変でした。
- 約700g(三角コーナー約1杯分)の生ゴミを毎日分解処理
- 初期セットで4〜5ヶ月使用可能
- チップ材の交換は使用中の半量ずつ
- 分解後は有機肥料に
- 幅42.8×奥行34.0(ハンドル収納時/32.5)×高さ41.8(cm)
- 容器の容量 30リットル
- 重量 9.0kg
- 掲載時価格:31,900円