7月1日に発売されたソニーのインナーウェア装着型ウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET」が届きました。
早速使ってみたので気になっている方は参考にしていただければ幸いです。
REON POCKETの特徴
REON POCKETとは?
スマホぐらいの大きさで、専用インナーの首元にあるポケットに装着し、スマートフォンアプリで操作するパーソナルクーラーです。
また、接触冷感だけでなく接触温感も可能なので、冬場でも使えるのが特徴です。
専用スマホアプリから本体の温度を4段階で調整が可能で、かなり涼しく感じ、コンパクトですが、クーラーとしての効果は十分に強いと思います。
操作性に優れた専用スマホアプリ
専用のアプリは単純明快で使いやすいです。ワンタッチでCOOL/WARM/OFFの切り替えが可能でした。
冷温両対応
夏場でも冬場でも使えるのがポイントで、現在は夏場のため、「温め」の効果のほどは実感できませんが、使ってみた感じはけっこう暖かく思いました。
使ってみた感想
温冷ともにパワーは十分だと思います。
ただ、スマホ程度の大きさにしても首のところに物があるのは中々慣れるものではありませんでした。しばらく使っていると気にならなくなるかもしれませんが、今の所違和感があります。
また、レベルが最大の場合で持続時間が冷却動作時で約2.5時間というのも短いという印象です。
REON POCKETのスペック
- 最大外形寸法:幅:約54mm 高さ:約20mm 奥行:約116mm
- 質量:約89g
- 使用温度範囲:5℃-40℃
- 充電池持続時間: 冷却動作時 約2.5時間
- 充電時間:約2.5時間
- 充電端子:USB Type-C
- 筆者購入価格 14,300円