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モバイルバッテリーの選び方とタイプ別のおすすめ

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モバイルバッテリーとは

モバイルバッテリーとは、コンセントがない場所でもスマートフォンやタブレットなどを充電でき、小型で持運びができるバッテリーのことです。
せいぜいクレジットカードほどの大きさしかないタイプや、スマホを数回分充電できる大容量のバッテリーまであります。
使い方はいたって簡単で、コンセントからや、USBケーブルなどPCからモバイルバッテリーへ充電しておき、スマホなどに接続すればスマホを充電することができます。

モバイルバッテリーの充電と寿命

容量

モバイルバッテリーの容量ですが、「4,000mAh」などと表記されます。
ちなみにiPhone7の容量はおよそ2,000mAhなので2回充電できるという訳です。

出力

モバイルバッテリーの出力仕様には「2.0A」や「1.0A」などがあり充電時間に差があります。特にスマホへの急速充電やタブレットへの充電が必要な場合は、2A以上の出力ができるタイプを選びましょう。
ちなみに充電時間の違いは半分とはいきませんが、「2.0A」や「1.0A」の違いは6割ぐらいに短くなります。

寿命

モバイルバッテリーには寿命があり、多くの場合には500回と表記されているようです。しかし、使い方によっては、その寿命を短くすることになるので注意が必要です。
モバイルバッテリーの寿命を短くするのは次の行為です。

  • 高温
  • モバイルバッテリーに使われるリチウムイオン電池は高温だと消耗と劣化が進むので、高温は車の中に置いたままにしたり、暖房にあてたりすることのないように注意する必要があります。

  • 過充電・過放電
  • 満タンなのに充電を続けたり、空の状態で放置したりすると同じく劣化を早めます。

  • 中途半端使い方を続ける
  • セル・バランスといい、電池セルのエネルギー容量を均一化する機能のことで、容量が残っている状態で使用し、充電を続けることでセル・バランスがくるい、満タンではないのに満タンと表示したりします。
    たまには空になるまで使うことでリセットすることができます。

モバイルバッテリーは飛行機に持ち込めない?

あまり知られていないことなのですが、モバイルバッテリーは飛行機に持ち込めない場合があります。
それはモバイルバッテリーに使われているリチウムイオンは温度変化や衝撃によって発火、爆発するおそれがあるからです。

実際にはリチウムイオンバッテリーの預入はできなく、機内持ち込みはできることが多いようです。
しかし、モバイルバッテリーに限らずリチウムイオンを使っている製品でその容量が大きいものは持ち込みができないことがあります。
モバイルバッテリーに限れば10,000mAhを超えるような大容量でも問題ありません。

モバイルバッテリーの価格帯

モバイルバッテリーの価格はその容量や機能によって差がありますが、ほとんどが安価です。10,000mAhの比較的大容量のタイプでも2,000円〜3,000円程度なので、あなたの使い方に合ったタイプを選べば良いでしょう。

ankerのモバイルバッテリー

モバイルバッテリーのメーカーの中でも人気があるのがAnkerのモバイルバッテリーです。その中でも特におすすめの商品を紹介します。

Anker PowerCore Slim 10000

14mmとトップクラスにスリムで軽量なデザインとなっており、一般的なスマートフォンとほぼ同じ大きさと重さながら、スマートフォンに2回以上、タブレット端末に1回以上のフル充電が可能です。

Anker独自技術PowerIQとVoltageBoostにより、ほとんどのUSB機器へ最適なスピードで充電が可能で、USB-CとMicro USB入力ポートをどちらも搭載しています。
なめらかなマット素材と電池残量を確認できる青色のLEDライトもおしゃれです。

  • サイズ:約149 x 68 x 14 mm
  • 重量:約236g
  • モバイルバッテリー(10000mAh)

筆者購入価格 2,990円
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Anker PowerCore 10000

大きさはクレジットカードサイズほどで約180gというコンパクトでありながら10000mAhの大容量ナノが特徴です。
お使いのすべての機器に対し、最大2.4Aでフルスピード充電が可能で、10000mAh以上のモバイルバッテリーでは最小クラスです。

ポート数は1(USB-A ポート x 1)ですが、コンパクトさや軽量さを優先する方におすすめです。
いつでもどこでも気軽に持ち運べます。

  • サイズ:約92 x 60 x 22mm
  • 重さ:約180g
  • モバイルバッテリー(10000mAh)

筆者購入価格 2,990円
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コンセント付きモバイルバッテリー

最近のモバイルバッテリーはUSBからの給電がメインになっており、コンセントから給電しようとするなら別途AC⇒USBへの変換器が必要になることがあります。
そこでコンセントから直接充電できるおすすめのモバイルバッテリーを紹介します。

Anker PowerCore Fusion 10000

Anker PowerCore Fusionシリーズの最上位モデルで、USB急速充電器とモバイルバッテリーを兼ね備えています。
最大20W出力で、iPhone 14シリーズを最速で充電可能となっており、一般的な5W出力の充電器に比べ、最大3倍速く充電できます。

本体の充電にケーブルは不要で、コンセントにさすだけで約4時間で満充電にできます。
約278gと普通のモバイルバッテリーと比べると思いですが、使いやすいです。

  • サイズ:約82 × 82 × 35mm
  • 重さ:約278g
  • 容量:10000mAh

筆者購入価格 5,990円
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Ryqtop モバイルバッテリー

コンパクトなのに15000mAhの大容量なのが特徴です。
PD30W出力、USB-A出力ポートを備えており、急速充電が可能です。

4台のデバイスに同時電力を供給することができ、LED残量表示があるので一目で確認することができます。
小型さを重視している方におすすめです。

  • サイズ:約120*62*29mm
  • 重量:約230g
  • 容量:15000mAh

筆者購入価格 5,680円
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大容量のモバイルバッテリー

充電できるのが2回とか3回とかみみっちいことは言ってられない。という方におすすめなのが大容量タイプです。
サイズや重量、値段は二の次という方は注目です。

Qiupale 40000mAh大容量モバイルバッテリー

小型化と10.5W高出力化の両方を兼ね備えた40,000mAhモバイルバッテリーです。
急速充電対応でき、3ポート同時の充電が可能となっており、速度2.21Aで充電が可能です。

USB-Aポートが2ポート、USB-Cが1ポートを搭載し、複数台のスマホやタブレットを同時に充電できるのもポイントです。
約410gと重量はありますが、容量にこだわる方におすすめです。

  • サイズ 約142 x 68 x 28 mm
  • 重量 約410g
  • バッテリー容量 40000mAh

筆者購入価格 3,189円
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Szoxo 大容量モバイルバッテリー

最大3.0Aのフルスピード充電が可能となっており、従来の5V=1Aと比べて30%充電時間を短縮できます。
LCDディスプレを搭載し、バッテリー残量や充電状態が一目で分かるのもポイントです。

40000mAhの大容量なので、ほとんどのスマートフォンにも2~3回の充電が可能なのが便利で、最大3デバイスまで同時に急速充電可能です。
スマホ、タブレット、ゲーム機など、複数のデバイスを同時に充電できます。

  • サイズ:(約)28.6×69×147.5mm
  • 本体重量:(約)438g
  • バッテリー容量 40000mAh

筆者購入価格 2,790円
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かわいいモバイルバッテリー

cheero Power Plus DANBOARD version -Plate- 4200mAh

とにかく見た目がかわいくて目立ちます。しかも、機能面もしっかりしていて、厚さはたったの1
cm以下に容量は4,200mAhとiPhoneなら約2回の充電が可能です。また、2.1AのUSBポートを搭載しているため、iPadなどのタブレット端末も急速充電が可能となっています。
サイズは約 67 × 9.5 × 107 mm、重量は約 105gです。

この製品には容量が10,050mAh、13,400mAhのバージョンもあります。

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