ポータブルHDDの選び方
- ストレージ容量
- 転送速度
- 堅牢性
- セキュリティー
- サイズ
ポータブルHDDを選ぶのに重要なのはストレージの容量になります。
音楽データや写真データの保存を目的とする場合は「1~2TB」程度はほしいところです。それ以外の軽いデータなら500GBぐらいでもOKです。
データの転送速度は大きなデータをやり取りすることが多い場合には重要な項目です。より高速でデータ転送が行える「USB3.0」に対応したもの選べばOkですが、パソコン側も対応していることが必要です。
ポータブルHDDは持ち運ぶことが前提なので、軽くて薄く、衝撃などに弱い構造になっています。
衝撃に強いタイプ、水に強いタイプ、ファン付きで熱に強いタイプなど耐久性が強いポータブルHDDがあるので、持運ぶことが頻繁にある場合にはこういったタイプが安心です。
ポータブルHDDは、軽くて小さいため、紛失や盗難のリスクがあります。中身のデータを閲覧するのにパスワードが必要なタイプなどがあります。
けっこうしっかりし、分厚いタイプから名刺を少し厚くしたような薄いタイプまで、幅広くあります。
おすすめポータブルHDD
BUFFALO ミニステーション
シンプル&コンパクトのバッファローの2TBポータブルHDDになります。
サイズ:(幅×高さ×奥行):76×14×115mmとコンパクトで、約175gと軽量です。
もちろんバスパワータイプなので、付属のUSBケーブルで接続するだけで、データ転送も給電も可能です。
故障予測機能「みまもり合図」対応なのも安心できておすすめです。
- サイズ:(幅×高さ×奥行):76×14×115mm
- 質量:約175g
- 容量:2TB
筆者購入価格 11,980円
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東芝(TOSHIBA) Canvio ポータブルHDD
東芝製Canvio USB 3.2(Gen 1)対応のポータブルHDDです。
消えてしまったデータを復旧するバッファロー正規のデータ復旧サービスに対応し、万が一の場合も安心です。
やや割高感はあるものの、高くても国産品が欲しい方におすすめです。
- 商品の寸法 幅 × 高さ 10.9 x 7.8 x 1.9 cm
- 重量 220 g
- HDD容量 2 TB
筆者購入価格 12,980円
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アイ・オー・データ ポータブルHDD
高速&大容量データの持ち運びに最適なポータブルHDDとなっています。
静音ランク「GOLD」の静かなハードディスクとなっており、搭載しているドライブの種類、冷却ファンの有無の3つの要素から最高ランクになっています。
速さと手軽さをコンセプトとした簡単オートバックアップソフトSync Connect(シンクコネクト)が付属しています。
なお、薄型サイズ(1TB/2TB)と大容量モデル(4TB/5TB)があります。
- サイズ 約76(W)×114(D)×15(H)mm
- 重量 約160g
- トレージ容量 1 TB