ポータブル電源とはかんたんに言えばモバイルバッテリーの大きいバージョンで、ACポートも備えているのが特徴です。
車中泊やアウトドアにはもちろん、災害時にも大活躍してくれるので、一台は持っておきたいアイテムです。
そんなポータブル電源ですが、今回紹介したいのはAnkerの757 Portable Power Stationです。これは小型にも関わらず1229Whという超大容量で、車中泊やキャンプ、旅行、野外撮影にも大活躍します。
また、別売りにはなりますが、ソーラー充電にも対応し、コンセントのない環境でも本体を充電することが可能です。
Anker 757 Portable Power Stationの特徴
車中泊やアウトドアに使いやすい
サイズは約46.3 x 28.8 x 23.7cmと思ったよりは小型な印象ですが、1229Whの大容量を持ち、わずか1時間で80%まで充電可能のパワフルなポータブル電源です。
照明や小型冷蔵庫ぐらいなら余裕で動かせるので、車中泊やアウトドアでも活躍しそうです。
製品全体が長寿命
製品全体の長寿命化を実現するAnker独自の【InfiniPower設計】を採用した商品で、約10年間安心して使用可能になっています。
実際に10年使えるかどうかは分かりませんが、この耐久性は嬉しいです。
充電方法も多彩
ACアダプタは当然として、ACコンセント / ソーラーパネル / シガーソケットと充電方法も多彩です。
Anker独自の超急速充電技術によりわずか1時間で80%まで充電可能となっているのがポイントで、満充電までもわずか1.5時間で完了します。非常時にでも短時間で十分な電力を確保できます。
災害対策にも
災害時など万が一のときのために、防災の一環としてもポータブル電源はおすすめです。
大型の家電は動かせませんが、炊飯器や小型冷蔵庫ならOKなので、用意しておけば安心です。
ソーラー充電対応
ソーラー充電器 (別売)からの入力にも対応しています。コンセントのない環境でも本体を充電することが可能なので持っておくと便利さが一段上がります。
なお、対応ソーラーパネルは、Anker 625/Anker531/Solix PS400になります。
Anker 757 Portable Power Stationのスペック
- サイズ:約46.3 x 28.8 x 23.7cm
- 重さ:約19.1kg
- バッテリー容量:1229Wh
- 100%満充電までの最短時間:1.5時間 (ACコンセント)
- 本体充電方法:ACコンセント / ソーラーパネル / シガーソケット