けっこうな家庭で電気ケトルを使っていると思いますが、我が家では山善の電気ケトル「EKG-C801」を使っています。
細かい理由はいくつかあるのですが、安くておしゃれで温度設定可能という、およそ電気ケトルに求められる機能が備わっていることが大きな理由です。
もちろんひとつひとつのポイントに絞ればもっと条件の良い電気ケトルもあるのですが、すべてを高レベルで満たしているのがこの山善の電気ケトル「EKG-C801」なのです。
今回はその魅力を紹介します。
電気ケトル EKG-C801の特徴
1℃単位で温度調節可能
やはりこれがあるとめちゃくちゃ便利です。たとえばコーヒーなら95度が最適だと言われており、紅茶なら100度、緑茶でも種類によって最適な温度は変わってきます。
私はコーヒーが好きなので95度に設定できるのは外せない機能です。なお、温度設定範囲は50〜100度になっています。
細口の注ぎ口
ドリップコーヒーを抽出する際に、注ぎ口が細くないと思った場所にお湯を落とすことができずに、うまくコーヒーを淹れることができません。
そこまでこだわる必要も無いのですが、どうせなら美味しく飲みたいので細口の注ぎ口も大きなポイントです。
コーヒー以外にも細口の注ぎ口は狙った場所に注げるため便利です。
1000Wのハイパワー
1000Wのハイパワーで満水時(800ml)でも約5分と素早く沸騰させることが可能です。
空焚き防止機能
おそらく1回はこの機能に助けられたことがあるのではないでしょうか。最近の電気ケトルならだいたい備わっていると思いますが、必要な機能だと思っています。
保温機能
お好みの温度でお湯をキープできる保温機能も付いており、2杯飲みたい時など出番はけっこうあります。
電気ケトル EKG-C801のレビュー
以上のように電気ケトルに求められることは備わっており、その上でオシャレなデザインがインテリアとしても映える電気ケトルであるという文句のない出来となっています。
とくに私のようにコーヒー好きなら本当におすすめで、コーヒーの味を決める要素のうち電気ケトルの性能に左右される部分は大きいと思います。
50~100℃の間で1℃単位で温度設定が出来るので、飲み物によって最適温度な温度でより美味しく飲むことができる商品に仕上がっています。
なお、蓋が開けにくいという欠点が改善されたのもグッドです。
電気ケトル EKG-C801のスペック
- 本体サイズ 幅28.5×奥行19×高さ24cm
- 重量 約980g
- 容量 約800ml
- 温度設定範囲:50~100℃(1℃単位)