パナソニックの機能性と操作性を追求したフラグシップモデル「衣類スチーマー NI-FS70A」の徹底レビューです。
アイロン台を使わずに、ハンガーにかけたままシワをのばすことができるのが最大の特長で、傷めたくない衣類は、スチームで脱臭・除菌ができるのも大きなメリットです。
パワフルなスチームが繊維の奥まで届くので、しっかりシワをのばすことができます。
また、360°パワフルスチーム搭載で、どんな向きでも使えるのも便利です。
衣類スチーマー NI-FS70Aのスペック 特徴
- 外形寸法 本体 約 幅8×高さ13×長さ16cm
- 外形寸法 収納時 約 幅9×高さ15.5×長さ17.5cm
- 質量 本体 約660g(スタンド含まず)
- 電源コードの長さ 約2.5ⅿ
- 温度 HIGH:約160℃ MED: 約140℃ LOW: 約110℃
- 立ち上がり時間 約17秒
- スチーム 浸透スチーム360°全方向噴射
- スチーム噴出し時間 連続約8分
- 注水量 約130mL
- 自動ヒーターオフ
メリット デメリット
衣類スチーマー NI-FS70Aのメリット
- しっかりシワをのばせる
- ふんわり仕上げる
- 脱臭・除菌
- アレル物質も
- 360°全方向噴射
- 立ち上がり17秒
- 2way仕様
平均約15 g/分(HIGH時)のパワフルなスチームが繊維の奥まで届いて、ハンガーにかけたままでも、しっかりシワをのばすことができます。
フリルなど立体的で形にこだわりのある服も、服の個性を残しながら余計なシワをのばせます。
浸透スチームが、繊維の奥からやさしくニオイや菌を取りのぞきます。ジャケット、アウターなど、頻繁に洗いにくい衣類を清潔に着ることができます。
生活5大臭に加え、加齢臭や防虫剤臭まで脱臭可能。花粉ダニ由来のアレル物質も抑制できます。
どんな向きに傾けてもスチームが出るので、コートなど丈の長い衣類でも簡単にケアできます。
シリーズ最速である17秒で立ち上がるからすぐに使えます。
フラットなアイロン面を使ってプレス仕上げもできます。
衣類スチーマー NI-FS70Aのデメリット
- アイロンとの2台持ちをするだけの価値があるかは人による
- アイロン台を使ったほうがキレイにシワがのばせる
衣類スチーマー NI-FS70Aの口コミ・評判
- スチームを当てただけでシワが取れる
- コンパクトでかけやすい
- かけたままアイロンができるのが楽
- 立ち上がりが早い
- 衣類スチーマー NI-FS70A
- 価格が高い
かんたんにシワがとれるなど、スチームの威力を評価する口コミが多く見受けられました。
また、360°全方向噴射や、17秒という立ち上がりの速さ、660gという軽量さなど、使い勝手の良さを評価する口コミも多かったです。
悪い口コミは値段の高さやシワをのばす能力は通常のアイロンには及ばないという意見もありました。
おすすめな人 おすすめでない人
衣類スチーマー NI-FS70Aがおすすめな人
- アイロン台を使わずに、ハンガーにかけたままシワをのばしたい人
- 傷めたくない衣類もスチームで脱臭・除菌したい人
- 短い時間で手軽にシワをのばしたい人
衣類スチーマー NI-FS70Aがおすすめでない人
- 時間をかけてでも、しっかりシワをのばしたい人
- アイロンがけに不満を感じていない人
衣類スチーマー NI-FS70Aと他商品の比較
衣類スチーマーは低価格帯のものは3,000円程度からで、7,000〜8,000円程度がボリュームゾーンになっています。
低価格帯の衣類スチーマーは軽量さがあるものの、運転時間が短く、シワを伸ばす能力も弱い傾向にあります。
また、水漏れなどの口コミも散見されました。
高価格帯の衣類スチーマーは持続時間や立ち上がりの時間、軽量さなど一長一短でした。
このパナソニック 衣類スチーマー NI-FS70Aの大きなメリットとしてはシワをのばす以外にも脱臭・除菌できることが挙げられます。
衣類スチーマー NI-FS70A まとめ
そっと触れるだけで出るスチームを使って、ハンガーにかけたままシワをのばすことができるのが便利です。
時短になるのはもちろん、アイロン台を用意しなくていいのもうれしいです。
アイロンをかけられないようなお気に入りの一着もスチームで脱臭・除菌できて、洗いにくい衣類も清潔に着られるのが特長です。
360°全方向噴射もハンガーにかけたまま使う場合には必須の機能だと思います。