衣類スチーマーとは

衣類スチーマーとは衣類をハンガーにかけたままスチームでのアイロンがけができるのが特徴です。
アイロン台もいらないので手間もかからず簡単に衣類のシワを伸ばすことができると人気になっています。
シワだらけのスーツはみっともなく、身だしなみにアイロンは欠かせませんが、はっきり言ってアイロンがけは面倒です。
もし、出かける前にサッとシワを伸ばすことができたらどうでしょうか?
そう思う方にはこの衣類スチーマーはとってもおすすめす。特に男の一人暮らしには最適です。個人的にはシワになりやすくて避けていた麻のシャツも気兼ねなく着れるようになったのがうれしいです。
衣類スチーマーのメリット
- ハンガーにかけたままアイロンがけができる
 - 水を入れて30秒程度で使える
 - 脱臭・除菌効果もある
 - コンパクトで場所をとらない
 - 洗濯しにくい衣類もリフレッシュできる
 
個人的にはアイロンをかけるというと一仕事でしたが、手軽にサッとシワを伸ばせるのが気に入っています。
衣類スチーマーの使い方
きっちり折り目を付ける場合は、普通のアイロンのように、台に置いてかけたほうが良いでしょう。
衣類スチーマー比較
衣類スチーマーのメーカーは、パナソニックとティファールの二強となっています。それぞれのおすすめを紹介します。
パナソニックの人気衣類スチーマー
パナソニック 衣類スチーマー
- 立ち上がり時間:30秒
 - 平均4時間の連続スチーム
 - タバコや汗など衣類の気になるニオイを約90%脱臭
 - 衣類の除菌が可能
 - ダニや花粉などアレル物質対策もできる
 - ハンガーにかけたままでも、アイロン台を使ってのプレスも可能
 - カラーバリエーションはブラックとピンクゴールド
 - サイズ:15×7×14cm
 - 本体重量:690g
 
NI-FS470-Kは一通りのことができるオールマイティーな製品です。
パナソニック NI-FS550

- 立ち上がり時間:30秒
 - 平均4時間の連続スチーム
 - すべり性が高いセラミックコートを採用でふんわり仕上げたいおしゃれ着が得意
 - タバコや汗など衣類の気になるニオイを約90%脱臭
 - 衣類の除菌が可能
 - ダニや花粉などアレル物質対策もできる
 - カラーバリエーションはルージュピンク
 - サイズ:約7×14×15cm
 - 本体重量:約665g
 
NI-FS320-RPはプレスができないような立体的な洋服やオシャレ着にフォーカスした製品でカラーも女性向きを意識しています。
ティファールの人気衣類スチーマー
アクセススチーム DR8085J0

- 最大23g/分のパワフル連続スチームで素早く手軽に衣類をリフレッシュ
 - 衣類の除菌は99%の効果
 - 脱臭にも効果的
 - アレルゲン対策にも
 - 立ち上がり時間:約45秒
 - ドアフック付き
 - サイズ:幅11.5×奥行15.4×高さ28.3cm
 - 本体重量:900g
 
おすすめの衣類スチーマー
上記の人気衣類スチーマーを踏まえた上でのおすすめ衣類スチーマーを紹介します。
ナソニック 衣類スチーマー ダークブルー NI-FS530-DA

4月下旬に発売されたモデルで先に紹介したパナソニック NI-FS470-Kの後継機なります。
- 立ち上がり時間:24秒
 - 連続パワフルスチーム・スチーム量 平均 約11g/分
 - ワイドスチーム:スチームが広がりやすいようにスチーム穴を配置
 - ジャケットやスーツなど、洗濯しにくい衣類についた気になるニオイはスチーム脱臭
 - 衣類の除菌が可能
 - ダニや花粉などアレル物質対策もできる
 - ハンガーにかけたままでも、アイロン台を使ってのプレスも可能
 - カラーバリエーションはダークブルーとピンクゴールド
 - サイズ:約7(W)×15(H)×15(D) cm
 - 本体重量:700g
 - 自動ヒーターオフ機能
 
新商品だけあり、立ち上がりまでの時間や自動ヒーターオフやワイドスチームなど従来にはなかった機能を持っています。3,000円程度の価格差ならこちらをおすすめします。
VIVREAL 衣類スチーマー

- 革新的なデザイン
 - 重量:450g
 - サイズ:高さ20cm・幅7.5cm
 - タバコのにおいや汗のにおい、飲食臭、防虫剤臭も除去
 - 立ち上がり時間:90秒
 - 連続使用時間:8分間
 
VIVREAL 衣類スチーマーは小型軽量で安いことがポイントです。その分機能面では見劣りしますが、衣類スチーマーとしては問題ありません。
衣類スチーマーとしてはもちろん普通のアイロンのようにも使いたい方は「パナソニック 衣類スチーマー NI-FS530-DA」を、手軽にシワを伸ばせればそれでOKという方は「VIVREAL 衣類スチーマー」という選択肢がベストでしょうか。