ガス対応バーベキューコンロとは?
バーベキューコンロの熱源はほとんどが炭ですが、ガスのバーベキューコンロもあります。家庭用のカセットコンロと同じで、バーベキュー用に大きくしたり、足を付けたりしたものです。
ガスタイプのバーベキューコンロはバーベキューをめちゃくちゃ簡単にしてくれます。あまり経験がない場合には特におすすめです。
ガス対応バーベキューコンロのメリット
- 火起こしが簡単
- 火加減の調節が簡単
- 後片付けが簡単
バーベキューで大変なのが火を起こすことですが、ガスタイプのバーベキューコンロなら、ガス缶をセットして、スイッチオンで火を起こすことができます。
炭火タイプのコンロは火加減が難しく、焦がしたりしますが、ガスタイプなら火加減の調節は簡単です。
炭の後処理が必要ないのでバーベキューの後片付けが簡単です。
ガス対応バーベキューコンロのデメリット
- 炭火のほうがおいしい気がする
- バーベキューの雰囲気が薄い
おすすめのガス対応バーベキューコンロ
コールマン ロードトリップ グリルエクスカーション
掃除に便利な受け皿がついており、これがけっこう便利でした。また、左右の火力が別々に調節できるので焼きと保温などに分けられる点もグッド。
本格的なバーベキューグリルですが、コンパクトに収納できて、ホイールまで付いているので持運びには苦労しません。
- ガス消費量:約2〜4時間(470g缶×2本使用時)
- 使用時サイズ:約99×56×122cm
- 本体重量:約16.5kg
ニチネン カセットガス式バーベキューグリル QUICKLY
組立てや折りたたみが簡単にでき、タイヤ付きで持ち運びも簡単です。食材や調味料が置けるテーブルが地味に便利で、バーベキューがやりたくなったらすぐできるのがいいですね。
- 連続燃焼時間:約80分
- 本体サイズ:幅99.4×奥行43.7×高さ72.3cm
- 本体重量:10kg
イワタニ 炉ばた大将 炙家
卓上炉ばた焼き器で、網焼き&串焼きが気軽に楽しめます。サイズが小さいので3人ほどが適正ですが、その分コンパクトで机に設置できるので、バーベキューだけでなく、自宅でも活躍します。
炎で赤熱された輻射板の輻射熱で、食材のうま味を生かしながら、しっかりと焼き上げるのでおいしさもバツグンです。
- 続燃焼時間:約90分
- サイズ:約幅409×奥行214×高さ131mm
- 本体重量:約2.4kg
イワタニ 炉ばた大将 炙家(あぶりや)W 【カセットガス式 網焼き・串焼き専用器】
コールマン ロードトリップ グリル LXE-JII
けっこう大型で大人数でのバーベキューにも対応できますが、準備は簡単で足の部分を立ち上げるぐらいです。
ポイントは蓋がついていることでで、蒸し焼きやスモークに対応しています。これにより、厚めのステーキ肉でも火を通しやすいです。
左右分割式なので、片方を取り外してオプションパーツを付ければ、鍋やフライパンも使うことが可能です。
- 燃焼時間:約2~4時間(470g缶×2本使用時)
- サイズ:使用時/約1180×460×高さ1125mm
- 重量:約18kg