キャンプブームもあってか、焚き火台も日々進化を続けております。そんな時にベストと言っても差し支えない焚き火台を発見しました。
実際に使ってみたので特徴や感想を紹介していきます。
焚き火台と言えばピコグリルが有名ですが、個人的には勝るとも劣らない性能を持っていると思います。実際にAmazonでの評価も8,000を超え、星も4.5を超えています。
今回のレビューもピコグリルとの比較も含めて紹介したいと思います。
TokyoCamp 焚き火台の特徴
軽量設計
A4サイズのケースに収まり、コンパクトに持ち運びできます。収納時のサイズは34×24cmで重量はきっちり計っていませんが、1kg程度です。
サイズ感はピコグリルと同等ですが、重量に関してはピコグリルの方が軽いです。
安定性
骨組みの角度など細部までこだわられており、しっかりしていて安定性は抜群です。ピコグリルとの比較でも重量がある分安定感はこのTokyoCamp 焚き火台の方があります。
焚き火台には軽いタイプも多いのですが、その分不安定ですぐにバランスを崩すことがあります。その点、こいつはしっかりしているので安心感がありました。
燃焼性
底面はフラットで、空気も入るようにカットされており、空気の通りがよく、着火もしやすいと文句がありません。
また、煙突型のウッドストーブに比べて大きな薪を使うことができることもメリットで、ほったらかしでも火を長持ちさせることができます。
ピコグリルよりもフラットかつ空気の抜け道が広いので、空気が入りやすく燃焼性が高いと感じました。
耐久性
耐久性に関しては、まだ使い込んだとは言えないのではっきりとは言えませんが、重い分しっかりしているので耐久性も高いとおもられます。
また、120時間の燃焼テストにも合格しているということです。
大きな薪も投入できる
天板を平行に近づけることで、大きな薪も割らずに投入可能な設計です。
薪を割る手間を減らし、焚火の自由度を高めます。
組立て
組立ても非常にかんたんにで、慣れれば15秒で組立てられます。使いやすさも大事なのでこだわって設計されているようです。
TokyoCamp 焚き火台の特徴のレビュー
美しさ × 燃焼力 × 機動力」の全方位に優れた焚火台で、無骨な構造美と、直線的なデザインが特徴です。
交換パーツにも対応し、一生モノの焚火台になります。
ピコグリルと比べてはっきり劣っている点は重量ぐらいで、それでも1kgぐらいなのでそれほど問題にならないと思っています。
また、その分安定性や耐久性は高いので特にこだわりが無ければこちらの焚き火台で十分かと思います。
ピコグリルはめちゃくちゃ高いので、価格面でもおすすめです。
よく安いだけのピコグリルのパチモンとは違い、かなりよくできているので是非お試しください。
TokyoCamp 焚き火台のスペック
- サイズ:21.2奥行き x 40.2幅 x 26.8高さ cm
- 重さ:約985g。A4サイズ
- 調理対応・耐荷重約10kg
- 大きな薪をそのまま投入できる設計
- 折りたたみ式&A4収納サイズ