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トレッキングポールの選び方とおすすめメーカー

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トレッキングポール 選び方

トレッキングポールは体重がかたよらないようにバランスをとってくれ、下り坂でも手で体を支えられるため、足にかかる負担を軽減できます。
しかし、トレッキングポールには多数の種類があり、目的によって選ぶ必要があります。
そこで正しいトレッキングポールの選び方を紹介します。

トレッキングポールのメリット

  • 手を使うことによって足にかかる負担を軽減できる
  • 特に下山時に膝にかかる衝撃を軽減できる
  • バランスをとることで転倒する危険を減らせる

私の場合は右の膝が弱いようで、下山時に痛くなり、力が入らないことが合ったのですが、トレッキングポールを使うことで膝への負担を軽くでき、最後まで楽に下山できるようになりました。

トレッキングポールの長さ

トレッキングポールの長さは人間工学で最適な長さがはじき出されています。それは

身長×0.63

となっています。しかし、あくまでも基本的な長さという意味であり、そこから自分に合うように調節が必要です。また、下山時は気持ち長めの方がしっくりくると思います。

ストックの長さ調節する部分は

  1. レバータイプ
  2. スクリュータイプ
  3. フォールディングタイプ

の3種類があります。

当然長さの調節できないトレッキングポールもあります。
自分に合った長さを把握できていないうちは、長さを調節できるトレッキングポールを選ぶようにしましょう。

トレッキングポールのタイプとおすすめ

軽量タイプ

トレッキングポールは確かに便利なのですが、荷物になるというのも正直なところです。
そこでできるだけ軽いトレッキングポールはそれだけで価値があります。ただし、軽いということは壊れやすいという側面もあるので、取扱には注意が必要です。

カリマー karrimor カーボン トレッキングポール

  • カーボン構造の3ピーステレスコピックデザインでファストロック付き
  • タングステン製の先端
  • ポールの重量:各190g
  • サイズ:Min 64cm - Max 135cm
  • 2本組
  • トレッキング バスケットが付属

カリマー karrimor カーボン トレッキングポール

折りたたみ

折りたたみができるトレッキングポールの最大の特徴は、コンパクトになり、ザックなどに収納できる点です。
しかし、折りたたみ式は長さの調節ができないタイプが多いのが難点です。

LEKI MICRO STICK 3段折りたたみ トレッキングポール

  • システムを採用したマイクロスティック
  • 三段折りたたみ式
  • グリップは、握りやすいエルゴンサーモロング
  • サイズ:120cm(折りたたみ時:39cm)
  • 重量:250g×2
  • 素材:アルミニウム

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アンチショック

トレッキングポールを地面に突いたときにスプリングがクッションとなり、手首への負担を和らげる機能を持ったトレッキングポールのことです。
そのアンチショック機能のため少し重くなることが難点です。

モンベル(mont-bell) ポール アンチショック

  • カーボン繊維強化樹脂
  • 内蔵スプリングによる衝撃吸収システム
  • 軽量性に優れ、推進力やバランス感覚をサポートするI型グリップタイプ
  • 使用サイズ:95~120cm
  • 重量:169g
  • 収納サイズ:59cm
  • 付属品:ポイントプロテクター、トレッキングバスケット

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T型

トレッキングポールのグリップにはT型とI型があり、I型は長時間のトレッキングやバランスを崩したときの対応が素早くできるのがメリットです。
T型はグリップを上から握る形状になっているため、比較的平坦な道を歩くときに適しており、特に下山時に膝への負担を軽減するのに適しています。

LEKI(レキ) T型グリップ

  • 上段シャフトにスピードロックシステム
  • 下段にアンチショックシステム
  • サイズ: 56-110cm
  • 重量: 約260g
  • 直径: 16/14/12mm
  • 素材:アルミ
  • グリップ: エルゴムド

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トレッキングポールの素材

トレッキングポールのほとんどは次の3つの素材でできています。
それぞれの素材のメッリト・デメリットを簡単に紹介します。

カーボン

    メリット

  • 軽い
  • ショックが少ない
  • 柔らかい
    デメリット

  • 強度が弱い
  • 高価

ジェラルミン

    メリット

  • 耐久性が高い
  • 曲がりにくい
    デメリット

  • ショックが強い
  • 重い

アルミ

    メリット

  • 軽い
  • 安い
    デメリット

  • 曲がりやすい
  • 腐食しやすい

トレッキングポールのおすすめメーカー

レキ(LEKI)

トレッキングやノルディックウォーキングの分野で高い評価を得ている世界的なポール専門メーカーです。
日本でもトレッキングポールと言えばレキというぐらい有名です。
レキの中でも特におすすめのトレッキングポールを紹介します。

LEKI SPD2

  • 小型・軽量化された新しいスピードロック2システムを採用
  • ロック部分の重量が約20%軽く、サイズも30%小さくなり、スイングバランスもより良くなりました

  • 状況に応じての長さ調整も容易
  • アンチショックシステムも装備
  • アンチショック機能を、下段シャフトに配置した画期的なシステムで、これにより収納寸法が約50㎜短縮し、ポール重量の約20%の軽量化も実現しています

  • スーパーロック
  • 素早く正確な長さ調整を可能にしたロッキングシステムです

  • サイズ:66~130cm
  • 重量:約470g(組)
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レキ(LEKI) ジャーニーSPD AS 1300339

  • 段にスピードロックシステム、下段にアンチショックシステムを搭載
  • グリップをPAセーフティソフトに
  • スピードロックシステム(SPD)
  • LEKI独自のワンタッチシステムはワンタッチ動作でスピーディにロックの開放、固定が可能

  • ソフトアンチショックライト(SAS-L)
  • 収納寸法が約50㎜短縮し、ポール重量の約20%の軽量化も実現

  • 素材:アルミニウム
  • サイズ:100-130cm
  • 重量:約572g(組)

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o/2niKl3Y" target="_blank">モンベル(mont-bell) ポール アルパイン カーボンポール

ブラックダイヤモンド(Black Diamond)

ブラックダイヤモンド(ブラックダイヤモンド) トレイル BD82328

最も人気がああるのがトレイル BD82328になります。
小型化され、固定操作が軽くなったフリックロック2を採用性能と重量と価格のバランスが良さがポイントです。

  • フリックロック2を搭載
  • 360°パッディングストラップ
  • パウダーバスケットが付属
  • サイズ 63.5~140cm(収納時63.5cm)
  • 重量 481g(1ペア)

ブラックダイヤモンド(ブラックダイヤモンド) トレイル BD82328

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ディスタンスカーボンFLZ BD82332

機能面では文句なしの性能で、軽く、折りたたみ式と欲しい機能は全部入っています。その分価格は高めですがおすすめできます。

  • 軽量EVAフォームグリップ
  • メッシュ素材と組み合わせ、通気性に優れるストラップ
  • ミニエクステンショングリップ
  • 軽量なフリックロック2搭載
  • カーボンファイバーシャフト採用
  • カーバイドティップとラバーティップを標準装備
  • 収納時にシャフトをつなぐシャフトキャッチャー付きストッパーバスケット
  • サイズ:105~125(37)cm
  • 重 量:355g

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シナノ(sinano)

シナノ SINANO フォールダー FREE 125

    フォールダーFREEはカーボン製なのでとても軽く、1本あたりの重量は持ってビックリわずか約202gです。

  • 長さ調節:回転固定式
  • 使用サイズ:110-125cm
  • 折畳みサイズ:36cm
  • 重量:約202g(1本)
  • 材質:カーボン(18+16+13.5)
  • 最大耐荷重:51.9kgf
  • 先ゴム:PP-20
  • バスケット:PB-59(スノーバスケットPB-58)
  • 付属品:専用収納袋

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シナノ SINANO Fast‐125

  • 余計な力を使わずに操作できるから、疲れにくい
  • レバーを開閉するだけのラクラク操作で、1秒で長さ固定ができます
  • バスケットを別売のPB-58に付け替えると、雪山登山にも使用できます
  • サイズ:使用サイズ:100~125cm、収納サイズ:59cm
  • 本体重量:約230g(1本)
  • 様:調節:ファストロック式 最大耐荷重:36.0kgf

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