EXTRA BASSシリーズ SRS-XB 4機種比較
SONYはスマホとBluetoothで接続可能なアウトアドとの相性の良い、ワイヤレスポータブルスピーカーSRS-XB 4機種を発売しました。
それぞれの特徴と選び方を紹介します。
SRS-XB40シリーズ
- SRS-XB40の特徴
- 圧倒的な迫力の重低音で高音質をスマートフォンから再生
- お風呂やキッチン、キャンプ、バーベキューのアウトドアシーンなどでも楽しめる防水性能
- ロングバッテリー
- 雰囲気をさらに盛り上げるライティング機能
- スマートフォンでワイヤレス操作ができる「Music Center(旧SongPal)」に対応
フルレンジスピーカーユニットを2基搭載して、高い音圧と重低音を両立させています。
さらに、低音を強化する「EXTRA BASS」ボタンを搭載し、低音にこだわるかたでも満足できます。
JIS防水保護等級 IPX5相当の高い防水性能を誇り、お風呂やアウトドアでも気軽に高音質な音楽を楽しむことができます。
4時間の充電で最長24時間の再生が可能なバッテリーを搭載しています。
スピーカー筐体前面部分が光るライティング機能を搭載しており、その場の雰囲気を盛り上げます。
スマートフォンやタブレット操作するためのアプリMusic Center」に対応しています。
- スペック
- 使用スピーカー:直径61mm(フルレンジ)×2
- 電池持続時間(Bluetooth接続時):約24時間
- 実用最大出力:64W(32W+32W)
- 最大外形寸法(幅×高さ×奥行):約279mm×100mm×105mm
- 質量:約1500g
SRS-XB40は重低音が素晴らしく、どのようなジャンルの音楽にも対応できるスピーカーと思います。
これだけの性能を持ちながらワイヤレスで防水なので、いつでもどこでも気軽に使えるというのが印象です。
SRS-XB30シリーズ
- SRS-XB30の特徴
- 特徴は上記のSRS-XB40と同じでした
- スペック
- 使用スピーカー:直径48mm(フルレンジ)×2
- 実用最大出力:40W(20W+20W)
- 電池持続時間(Bluetooth接続時):約24時間
- 最大外形寸法(幅×高さ×奥行):約228mm×82mm×86mm
- 質量:約980g
機能面ではSRS-XB40と同じですが、スピーカーが小さかったり、最大出力が弱かったりします。そして、少しサイズが小さく、重さは2/3という違いがあります。
実際に音楽を聴いた感想では重低音再生で違いを感じました。
音にこだわるならSRS-XB40をおすすめします。
SRS-XB20シリーズ
- SRS-XB20の特徴
- やっぱり特徴は上記のSRS-XB40と同じでした
- スペック
- 使用スピーカー:直径42mm(フルレンジ)×2
- 実用最大出力:25W(12.5W+12.5W)
- 電池持続時間(Bluetooth接続時):約12時間
- 最大外形寸法(幅×高さ×奥行):約198mm×68mm×69 mm
- 質量:約590g
SRS-XB20も機能面ではSRS-XB40と変わらず、音質の面で劣り、サイズが小さくなっています。また、バッテリーも12時間と半分になっています。
SRS-XB10シリーズ
- SRS-XB10の特徴
- 圧倒的な迫力の重低音で高音質をスマートフォンから再生
- 防水性能はSRS-XB40と同じ
- スマホが無くても本体操作ができる機能を搭載
- 2種類の置き方で音楽を楽しめる
- 2台つなげて、ステレオでも楽しめるSpeaker Add機能
ただし、フルレンジスピーカーユニットは1基です。
スピーカー本体での操作ボタンで再生・停止・曲送りが可能になっており、お風呂などでスマホが近くになくても操作ができます
縦置きに加えて、付属のストラップを使って横置きにも対応。リスニング環境に合わせて自分の好みの置き方を選択できます
SRS-XB10を2台一緒にBluetooth接続することで、ステレオモード(ステレオ再生)またはダブルモードで音楽を楽しめます
- スペック
- 使用スピーカー:直径:46mm
- 実用最大出力:総合出力5W
- 電池持続時間(Bluetooth接続時):約16時間
- 最大外形寸法(幅×高さ×奥行):約Φ75mmx91mm
- 質量:260g
形がずっとコンパクトになり、重量も260gとSRS-XB40の約1/6になっています。
スピーカーも1基で最大出力も5Wと音質の面では弱くなっていますが、それでも聴いた感じでは不満はありません。比べてしまうと違いは感じますが・・・
個人的には音質にこだわりたいならSRS-XB40を、どこでも気軽に音楽を楽しみたいならSRS-XB10をおすすめします。