iPad比較表
12.9インチiPad Pro | 10.5インチiPad Pro | iPad | iPad mini 4 |
64GB・256GB・512GB | 64GB・256GB・512GB | 32GB・128GB | 128GB |
692 g | 477 g | 478 g | 304 g |
12.9インチ | 10.5インチ | 9.7インチ | 7.9インチ |
A10X | A10X | A9 | A8 |
4スピーカー | 4スピーカー | 2スピーカー | 2スピーカー |
買うべきiPadはどれ
12.9インチiPad Pro
12.9インチiPad Proの一番の魅力はディスプレイの大きさです。と言うより、10.5インチiPad Proと比べて大きさ以外に特に違いはありません。しかし、その差は思っていたよりも大きく、例えば、サイトがフルサイズで表示できたり、本やマンガを見たらすごく見やすいのです。
また、キーボードなども打ちやすく、たった少し大きいだけでここまで違うのかと正直驚きでした。
仕事で使うにしてもExcelの書類が見やすく編集もやりやすいです。
12.9インチというのはA4用紙を一回り小さくしたぐらいなのでApple Pencilを使っての書き込みが普段紙に書く感覚に近く、書きやすいのかもしれません。そうすると12.9インチというのは理想的なサイズとも言えます。
ひとつ難点を挙げれば10.5インチiPad Proと比べてケースなどのアクセサリーが充実していないことです。
12.9インチiPad Pro Wi-Fiモデル 128GB
10.5インチiPad Pro
10.5インチiPad Proは12.9インチiPad Proと比べてもサイズ以外には大きな違いはありません。CPUにしても、カメラにしてもTouch IDのような機能にしても同じです。違うのは解像度で12.9インチiPad Proは2,732 x 2,048ピクセルで10.5インチiPad Proは2,224 x 1,668ピクセルとなっています。
サイズは12.9インチiPad Proと比べて縦と横が5cmほど小さく、115g軽くなっています。それでいて価格差は約15,000円なので選ぶ基準はそのぐらいです。
個人的には12.9インチiPad Proは本当に使いやすく、おすすめなので特に事情がない限りは12.9インチiPad Proをオススメします。
iPad
iPad Air 2の後継モデルで、CPUはA8XからA9に、厚さは6.1mmから7.5mmに、重量はWi-Fiモデルで437gから469gに変更されています。
このモデルの最大の特徴は価格です。Wi-Fiモデルで32GBの最安構成なら37,800円とお買い得です。その分iPad Proと比べて多くの部分で劣ってはいますが、iPad以外のタブレットと比べると十分高性能で、使用する分には特に問題はないはずです。iPadの中で一番コストパフォーマンスに優れたモデルです。
APPLE iPAD(Wi-Fiモデル) iPad Wi-Fi 32GB 2017年春モデル MP2G2J/A [シルバー]
iPad mini 4
Retinaディスプレイを搭載し、7.9インチ、厚み6.1mmで重量298.8gと携帯性に優れたモデルです。
性能自体は上記のiPadに近い形になっています。高さが203.2 mmとショルダーバックや大きめのポーチなら十分入るサイズなので、使い方によってはおすすめです。編集などには不向きですが、ビューアとしての仕様なら特に問題はありません。
容量が128GBしかなく、もうひとつ安いモデルがあればさらによかったのですが・・・