自分の予定はもちろん、TODOやメモなどの基本情報はもちろんのこと、中長期的な目標などとけっこう根幹に関わる部分で重要になってくるのがシステム手帳だと思います。
また、長年使っていると、数年経ってから本領を発揮してくるのが手帳というもので、去年など昔のことが大いに参考にできるという備忘録的な役割も大きくなってきます。
今はアプリなどのデジタル化もアリだとは思いますが、やはり紙媒体の手帳は何らかの方法で必要だと思います。
そこで、今回はおすすめのシステム手帳を紹介していきます。
システム手帳の選び方
- 目的
- サイズ
- 記入量
- カバー
- カスタマイズ性
- 収納性
正直これに尽きるのですが、多種多様なシステム手帳が存在し、大きく分けても仕事用とプライベート用があったり、スケジュール管理やタスク管理に長けているタイプや、アイデア・メモの部分が大きいタイプもあります。
しっかりと目的を考えて選ぶことが一番です。
これは経験上妥協する部分になると思います。目的や必要な記入量などから逆算すると必然的に犠牲になるのはサイズになります。
スケジュールやタスク管理に、メモやログなど必要な記入量を確保できるかは使い勝手に直結します。
後から足すことが難しいこともあるため、しっかり考えておく必要があります。
あまり気にしない方も多いですが、何年も使うことになるためカバーは耐久性の観点からも重要です。
少々高くてもレザーや本革にすることをおすすめします。
用紙の種類がたくさんあって、必要に応じてカスタマイズできるタイプのシステム手帳もあります。
使っているうちに必要なことが変わってくることも往々にしてあるので、カスタマイズ性は重要な部分です。
人気のあるブランドから選んでおけば間違いはないと思います。
使い型次第ですが、はさんだり貼り付けたりが多くなる場合は収納性も大切です。
システム手帳のおすすめ
レイメイ藤井 システム手帳 ダヴィンチ
持っているだけで仕事できる人に見えるシステム手帳ダヴィンチです。
最高級の本革を使用しているため、使うほどに味わいがでてくるのもポイントです。
お気に入りのペンに合わせて調整できる可動式ペンホルダーが便利で、デザイン的にも最高級です。
リフィル内容も充実しており、別売りにリファイル帳はたくさんあるので、好きにカスタマイズが可能です。
まさに一生モノといえるシステム手帳です。
筆者購入価格 15,874円
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RIHUA システム手帳
見た目の優雅さと価格の安さを両立しているシステム手帳で、お試し感覚で使えるのもうれしいポイントです。
A5サイズで他にはないユニークな設計なので注目を浴びるのもメリットです。
カレンダーと5mm方眼メモリフィルなので、デフォルトではメモ帳ですが、他社のリフィルを使ってカスタマイズもアリだと思います。
コンパクトでメモ帳を減らすことで軽量化でき、そして高級感がすごいといったシステム手帳です。
筆者購入価格 2,200円
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ファイロファックス システム手帳 マルデン
ビンテージ革製品のような風合が魅力で、とにかくカラーバリエーションが豊富なシステム手帳です。
価格は驚くほどですが、縦23.5×横20×厚さ4cmで、A5というコンパクトなサイズながら収納力は非常に優れています。
傷がつきにくく、耐久性はかなりありそうで、手触りも抜群で馴染む感じがあります。デザイン面に関しては申し分ない手帳です。
個人的には週刊ダイアリーのリフィルが使いやすく気に入っています。
欠点を挙げればやはり価格になるでしょうか。
筆者購入価格 28,600円
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ラファエロ Raffaello システム手帳
レザーの質感とグラデーションのあるグリーンがめちゃくちゃ気に入っているシステム手帳で、サイズは縦約190mm×横約145mm×幅約30mmのバイブルサイズと使いやすい大きさです。
25mmの6穴式で大容量なのでビジネス用途としても使いやす区、人を選ばない手帳と言えます。
カバーに付属しているファスナー付きポケットが汎用性が高く、メモや名刺の予備などを収納できます。
高価ではありますが、損のない上質なカバーでコスパは最高だと思います。
筆者購入価格 9,998円
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E-NOTE システム手帳
上質な合皮を採用しており、安っぽさを感じさせない高級感があります。
万年筆のイラストが刻印されたオシャレなペンホルダー付きで、スケジュールなど基本リフィルセットも付いています。
書き込み式スケジュールや方眼紙に、ドット紙などA5サイズ基本リフィルセットが完備してすぐに使えるのもポイントです。
紙も上質クリーム紙を使用していて、書きやすくインクが滲みません。
価格が安くリフィルセットもあるため、システム手帳を試して見たい方にもおすすめです。
筆者購入価格 3,980円
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Lightex システム手帳
牛本革ならでは渋さがあり、軽さと薄さに丈夫さまでを実現しています。
A5サイズながら255gと比較的軽く、持ち運びにも適しており、ペンのサイズを選ばない可動式のペンホルダーも備えています。
手にしっくりくる触り心地で、軽さに加えて薄いのも気に入っています。移動が多い方には特におすすめです。
筆者購入価格 9,500円
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Ashford(アシュフォード) システム手帳
どこかで浮気してもこれに帰ってくる方が多いというアシュフォードのシステム手帳です。
シボの大きい表情豊かな水牛革が高級感と革らしさを醸し出しています。
ポケットがたくさんあることが特徴的で、メモなどを挟んでおくのに便利です。
チャック付きの収納スペースもあり、名刺入れとメモ帳という2つの機能を合わせ持っています。
筆者購入価格 7,700円
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マークス システム手帳
カラーバリエーションが豊富で、明るい色が多いので女性に人気の高いマークスのシステム手帳です。
使いやすいバイブルサイズで、本体はH190×W120×D25mm、重量が136gと非常に軽いのが特徴です。
名刺が入るぐらいのポケットがたくさんあり、見た目もサイズもかわいいシステム手帳です。
リフィル推奨収納枚数が約100枚と心許ない部分はありますが、それほど枚数が必要ない方にはお買い得だと思います。
筆者購入価格 5,940円
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ブリットハウス BRIT HOUSE トスタゴート システム手帳
山羊革を使っているせいか一風変わったイメージをのあるシステム手帳です。
摩擦熱で革の表面を焦がす事により色の濃淡が出ているとのことで、滑らかで柔らかく光沢があるのが特徴です。
手触りも良くて質感も気に入っています。強いて言えば分厚いのでスペースを取るというのはあります。
各種ポケットにペンホルダーと使い勝手は文句ありません。
やはりネックは価格になります。