塩分計とは?
塩分計とはそのままですが、食品の塩分濃度を計測する機器のことです。
血圧が気になる方や健康管理のために、日々の食事にどのぐらいの塩分が含まれているか気になる方は多いと思います。
塩分計といっても本格的なものは10万円とか普通に超えるので、今回紹介するのは気軽にチェックできる数千円のタイプです。
これで一度どのぐらい塩分摂取しているのか知っておきましょう。
塩分計のタイプ
塩分計には種類があり、大きくはスティックタイプとスプーンタイプです。スティックタイプは体温計のような形状をしていて、焼き物や炒めものなどに向いています。
スプーンタイプは先がスプーン状になっているため、お味噌汁などの汁物の計測に向いています。
塩分計のおすすめ
タニタ 塩分計 SO-312 WH しおみスプーン
より使いやすくなったスプーンタイプの塩分計で、従来品は電池の交換ができなかったのですが、これは可能になりました。
お味噌汁やスープなどの液体の塩分濃度がひと目で分かりやすく、0.6~1.2%の塩分濃度を「うす味」「ふつう味」「から味」の3段階でLED表示します。
IPX4相当の生活防水なので、キッチンなどの水回りでも問題ありません。
筆者購入価格 2,456円
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ポケット塩分計 PAL-sio
高性能なプロ向けの塩分計で挿すタイプ、スプーン型に比べて、滴下(サンプルを垂らす)タイプなので、味噌汁やスープなど、熱いものや油分を含むものも精確に測れるのが特徴です。
測定範囲が0.00~10.0%と、とても広く、さまざまな料理に対応可能。使い方はサンプルを滴下し、STARTボタンを押すだけとかんたんです。
キッチリ測定管理したい方向けです。
筆者購入価格 9,800円
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タニタ 塩分計 SO-304
しおみくんよりも高性能なモデルで、塩分濃度が0.1%単位で分かります。またデジタル表示なので分かりやすく、詳細に管理できます。
IP67の防水性能ですので水洗いができ、測定開始、測定終了をバイブレーションで知らせてくれます。
また、専用スタンド付きで、なにげに便利です。