Web会議などでの雑音やハウリングって重要な話のときほど嫌なものですよね。そこで今回はエコーキャンセリングやノイズリダクション機能など、クリアな音声を実現できるスピーカーフォンのおすすめを紹介したいと思います。
これでストレスのないオンライン会議が開けるので、テレワーク等で困っている方には参考にしていただきたいと思います。
個人で使うにも複数人で通話することはあると思うし、両手が離せない状況でも通話できるのも助かる場合は多いです。
オーディオテクニカ AT-CSP1 USBスピーカーフォン
オフィスや自宅など、さまざまな場所で高品質なWeb会議やオンライン通話ができ、同じ部屋にいるかのように話せるスピーカーフォンです。
周りの音を拾いすぎずに360度、全方位をカバーするマイクをスピーカーに内蔵し、3名程度まで一緒に通話できます。
PCのマウス程度の手のひらサイズだから、Web会議やオンライン授業の際にデスク周りで邪魔になりません。
かんたんUSB接続で、PCにつなぐだけでOKです。USB Type-AとUSB Type-Cに対応可能です。
EMEET Luna スピーカーフォン
エコーキャンセリング機能およびノイズキャンセリング機能の搭載により、快適な双方向会話を可能にする会議用マイクスピーカーです。
1台で5~8人に対応でき、もう1台Lunaスピーカーフォンとの連結すれば10~12人程度の中大会議にも適用しています。
3つの高性能のマイクが内蔵され、360°全方位をカバー可能で、参加者の音声を逃さずに集音できます。
なお、発言者の距離を自動的に検知して、自動で音量レベルを補正しバランスを整えてくれます。
Anker PowerConf S3
エコーキャンセリングや残響抑制、ノイズリダクション機能を採用しており、優れた音声処理機能を有しています。
声の大きさに関係なく音量を最適化してくれるので、相手側に均一な音量で声を届けてくるオートゲインコントロールもいい仕事をしてくれます。
6つの全指向性マイクを搭載しているので声を漏れなく集めてくれ、6700mAhのバッテリーを内蔵し、一度の満充電で最大24時間の連続使用が可能です。
リモートワークでもWeb会議でも活躍します。
筆者購入価格 9,990円
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I-O DATA USBスピーカーフォン USB-SPPHS1
マイクの集音範囲は半径約3mの360°範囲をカバーし、3~5名程度の少人数での会議に最適なスピーカーフォンとなっています。
ノイズリダクション機能・エコーキャンセラー機能・オートゲインコントロール機能を有しており、クリアな音声でストレスフリーなのが特徴です。
Zoom、Teams、Skypeなどのツールに対応し、コンパクトで使いやすいし、USBケーブルでパソコンにつなぐだけの簡単接続です。
20名程度までの大人数向けのタイプもあります。
筆者購入価格 13,482円
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ヤマハ ユニファイドコミュニケーションスピーカーフォン YVC-200B
360°全方位からの音声を収音するマイク、88dB出力可能なパワフルスピーカー共に高いレベルで、ストレスがないのがうれしい商品です。
音量を自動調整する「オートゲインコントロール」やノイズ成分を除去する「ノイズリダクション」もきちんと仕事をしています。
集音性ひとつとっても音量を自動で修正してくれ、ハウリングもありません。すべてが高いレベルでまとまっています。
しかし、4〜5人程度の少人数用なので、ここまでの価格が出せるのかがネックです。
筆者購入価格 29,800円
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サンワサプライ WEB会議小型スピーカーフォン MM-MC28
約5mまでの比較的広範囲での集音が可能な高感度マイクユニットを持っていて、優れたデジタル信号処理(DSP)によりノイズが少なくクリアな音声での通話が可能です。
使ってみた実感としてはスピーカーに不満はありませんが、マイクの集音性はイマイチに感じました。
5人を超えるような会議では2つ用意するなどの対策が必要だと思います。
筆者購入価格 27,800円
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ヤマハ ユニファイドコミュニケーションマイクスピーカーシステム YVC-330
オープンスペースでの快適な遠隔コミュニケーションを実現する『SoundCap』モード搭載しています。
遠くからの音は制限する収音範囲制限機能やスピーカー音量自動調整機能は便利でした。
USBバスパワーで、PCとのUSB接続の他、Bluetooth接続が可能です。
一台では4~6名程度用ですが、2台を連結して10名規模の会議にも対応します。
めちゃくちゃクリアな音声でさすがヤマハだと思った製品です。