ミラーレス一眼のメリット
- ミラーがないため、一眼レフに比べて小型かつ軽量
- 動画撮影に向いている
- 操作性が一眼レフより簡単
- 一眼レフに比べて安い
- 女性向きのデザインも多い
私の中でミラーレスとは、レンズ交換などコンデジよりも多機能で一眼レフよりも持ち運びに便利。これにつきます。
写真を気軽に、かつ楽しみたいあなたにおすすめのミラーレスカメラを紹介します。
オリンパス OM-D E-M1 Mark II
- 特徴
- 最高18コマ/秒のAF/AE追従連写
- 最高60コマ/秒のAF/AE固定連写
- プロキャプチャーモード
- 121点オールクロス像面位相差AF
- 動体追従クラスター表示
- スペック
- 画素数:2177万画素(総画素)
- 撮像素子:フォーサーズ
- 手ブレ補正:5軸手ブレ補正
- 自分撮り機能 :あり
- 幅x高さx奥行き:134.1x90.9x68.9mm
- 重量:498g
初心者には有り難い5軸手ぶれ補正を備えており、防塵・防滴・耐低温で軽量と使い勝手が良く、ミラーレスとしては効果な部類だけあり必要な機能は全部揃っています。
SONY α6500
- 特徴
- 決定的な瞬間をものにする、“4Dフォーカス”システム
- 425点像面位相差AFセンサーによる広いAFカバー範囲
- ファストハイブリッドAFによる0.05秒のAF速度
- 高密度AF追従テクノロジー」による粘り強い追従性
- 決定的瞬間を逃さない、AF/AE追従 最高約11コマ/秒の高速連写
- 撮影シーンに応じて使い分けられるフォーカスモード
- スペック
- 画素数:2500万画素(総画素)
- 撮像素子:APS-C
- 手ブレ補正:5軸手ブレ補正
- 幅x高さx奥行き:120x66.9x53.3mm
- 重量:410g
個人的にはイチオシのカメラで、光学式5軸ボディ内手ブレ補正や進化した4Dフォーカスに進化した描写性能が魅力です。
また、タッチパネルによる直感的なフォーカス操作も使い勝手良しです。
パナソニック LUMIX DC-GH5
- 特徴
- 6K PHOTO / 4K 動画
- 約0.05秒のAF速度と、約9コマ/秒の高速AF追従連写
- 高精度ジャイロセンサー搭載と制御アルゴリズムの進化により、シャッター速度5段分の補正効果
- 4:2:2 10bit の高画質を、HDMI ライブビューに出力可能
- 軽量かつ耐久性のある、マグネシウム合金フレーム
-
スペック
- 画素数:2177万画素(総画素)
- 撮像素子:フォーサーズ
- 手ブレ補正:5軸手ブレ補正
- 幅x高さx奥行き:138.5x98.1x87.4mm
- 重量:645g
発熱を抑えるヴィーナスエンジン10のおかげで、記録時間はどの撮影モードでも無制限です。4K対応で60fpsとか動画を撮ることが多い方にはLUMIX DC-GH5で決まりです。
CANON EOS M6
- 特徴
- デュアルピクセルCMOS AFで高速かつ快適なAF
- Bluetooth/Wi-Fi
- 約2420万画素CMOSセンサー。常用ISO感度100~25600
- わかりやすい言葉で画づくりできる、クリエイティブアシスト
- スペック
- 画素数:2580万画素(総画素)
- 撮像素子:APS-C
- 自分撮り機能:あり
- 幅x高さx奥行き:112x68x44.5mm
- 重量:343g
上位機種の「EOS M5」とほとんど変わらないスペックを持っています。それでいて小さく使いやすくなっているため、発売当初から品薄状態が続いています。
スペックでは上記の3機種には負けますが、このサイズと価格なので初心者におすすめできます。
SONY α7 II
- 特徴
- フルサイズ対応5軸ボディ内手ブレ補正
- 有効約2430万画素35mmフルサイズ「Exmor(エクスモア)」CMOSセンサー
- 新世代の画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」
- 捕捉力と追随性をさらに高めた「ファストハイブリッドAF」
- フルサイズセンサーの威力を存分に発揮するFEレンズ
- スペック
- 画素数:2470万画素(総画素)
- 撮像素子:フルサイズ
- 手ブレ補正機構:5軸手ブレ補正
- 幅x高さx奥行き:126.9x95.7x59.7mm
- 重量:556g
今回紹介しているカメラの中で唯一のフルサイズです。ミラーレスのカメラはサイズが小さく持ち運びには重宝しますが、ボケや高感度ではフルサイズには及びません。
α7 IIはフルサイズながらミラーレスでサイズや重量も他のフルサイズ一眼カメラよりはるかに小さく軽いです。
いつかはフルサイズと考えているあなたは選択肢としていかがでしょうか。
富士フイルム FUJIFILM X-T2
- 特徴
- ファームウエア Ver.2.00
- 2430万画素X-Trans CMOS III
- 撮影者が主題としたい位置を、鮮明に写し撮るフォーカスシステム
- 4K動画撮影
- スペック
- 画素数:2430万画素(有効画素)
- 撮像素子:APS-C
- 幅x高さx奥行き:132.5x91.8x49.2mm
- 重量:457g
FUJIFILMのカメラをおすすめしたいのは、写真した時にすごくキレイに仕上がるんです。このあたりは、さすが写真屋さんだなと思います。
個人的には背面モニターがタッチパネルだったなら完璧でした。
オリンパス OM-D E-M10 Mark II
- 特徴
- 5軸手ぶれ補正が、ぶれない高画質を実現
- 撮りたい瞬間を逃さない「タッチAFシャッター」
- クリエイティブな作品に仕上げる「アートフィルター」
- 暗い所でも見やすい236万ドット電子ビューファインダー」
- スマホにカンタン接続、画像をシェア
- スペック
- 画素数:1720万画素(総画素)
- 撮像素子:フォーサーズ
- 手ブレ補正:5軸手ブレ補正
- 幅x高さx奥行き:119.5x83.1x46.7mm
- 重量:342g
なんでこんなに安いのか分からないぐらいの機能を持っている機種です。先に紹介したOM-D E-M1と比べると勝っているのは内蔵フラッシュがあることぐらいで、あとの機能は全体的にワンランク下になります。
とてもコスパが良いカメラであり、個人的にはデザインも気に入っています。
SONY α6000
- 特徴
- いつでもどこでも、大きくぼけて色鮮やか
- 狙った瞬間を逃さない高速0.06秒のファストハイブリッド179点像面位相差AFセンサー
- カメラまかせでキレイに撮れる「プレミアムおまかせオート」
- 晴れの日も撮影に集中できる有機ELファインダー
- 撮ったその場で、写真を共有・保存「Wi-Fi対応ワイヤレス通信」
- スペック
- 画素数:2470万画素(総画素)
- 撮像素子:APS-C
- 幅x高さx奥行き:120x66.9x45.1mm
- 重量:285g
けっこう前のカメラですが、今だに人気があるカメラです。一番のポイントは画面のほぼ全域をカバーするAFセンサーで動く被写体にはめっぽう強いです。
すでに後継機のα6500を紹介しましたが、手ぶれ補正やタッチパネルが不要ならα6000もおすすめのカメラです。
富士フイルム FUJIFILM X-T20
- 特徴
- Control Mode & Auto Mode
- 電子ビューファインダー&チルト式液晶モニター
- 卓越した高画質を生む2430万画素のAPS-Cサイズセンサー
- フィルムシミュレーション
- 圧倒的に高精細な4K動画
- スペック
- 画素数:2430万画素(有効画素)
- 撮像素子:APS-C
- 幅x高さx奥行き:118.4x82.8x41.4mm
- 重量:333g
先に紹介したX-T20の廉価版ですが、基本性能はあまり変わりません。シャッター速度やEVFの性能、フォーカスレバーの有無や防塵防滴など細かいところではX-T20に軍配が上ります。
ニコン Nikon 1 J5
- 特徴
- 有効画素数2081万画素の裏面照射型CMOSセンサー
- 新画像処理エンジンEXPEED 5A搭載で、高画質&高速撮影を実現
- 明るく見やすく、自分撮りしやすい。便利なチルト式液晶モニター
- 広く、素早く、暗所にも強い。アドバンストハイブリッドAFシステム
- スペック
- 画素数:2081万画素(有効画素)
- 撮像素子:13.2×8.8mmサイズCMOSセンサー
- 自分撮り機能:あり
- 幅x高さx奥行き:98.3x59.7x31.5mm
- 重量:231g
個人的にニコンはミラーレスにはあまり力を入れていない気がするのですが、けっこう人気のあるカメラです。
高速AFに小型軽量のボディを持ち、ニコン一眼レフのレンズを使用できるので、ニコンの一眼レフを持っていて携帯性の高いミラーレスをサブカメラにという場合にもおすすめです。